■墓参り
今日の唯一の予定が、早朝６時からの草むしりである。自分は町内で草むしり班の副部長になっており、おいそれと休むわけにはいかない。目覚ましを５時にセットして早めに眠る。５時少し前に目が覚め、目覚ましは不要になった。外は雨である。しかし、中止という案内が来ないので１０分前に集合場所の公園に向かう。当然ながら誰も来ていない。６時を過ぎて草刈り場所に向かうが、誰もいない。雨は強い弱いを繰り返しながら降り続いている。まあ、常識で考えれば中止だろうに。
家人を職場に送ってからやることがない。本でも読もうと考えていた。コーヒーショップは、狭い、うるさい、高いということで、青空喫茶を選択した。車なので雨は大丈夫である。スーパーに行って２Ｌのペットボトルとせんべい１袋を持って行くことにした。開店までは、駐車場で本を読む。２Ｌで１２５円のお茶があったのでレジに向かうが、別の場所で２Ｌで８５円のウーロン茶があったので、交換した。草加せんべいも持って呉羽山の駐車場に向かう。展望台では多くの人が訪れていた。読んでは、眠り、雨が上がったら外に腰掛けと十分ゆっくりできた。
昼を過ぎたので一旦自宅へ戻り、子供達にお盆らしいことはしなかったので最後に全日空ホテルでランチバイキングに行こうと誘うが、ホカ弁にしてくれという。本当は自分が食べたかったのだが・・・・・、肉が食べ放題である・・・・・。
そこで、墓参りに向かった。いつも最後に日になるので手ブラである。他の墓にはテッポウユリ（？）や知らない豪華な花が飾ってある。さて、自分の家の墓はどこだったかと何回も歩く。やっと見つけたら、花も何もない。兄弟たちは来なかったのか！これでは、あんまりだ！と思い、花を買いに行く。豪華に１０００円分ほど買って生けた。突然、笑顔になった。３０代で病死した父親が喜んでいるようだった。
昼時間は過ぎていたが、墓地の近くにさぬきウドンの店があったので、何気なく入る。混んでいた。他の方の食べているものを観察し同じものを頼んだ。焼うどんである。あんかけがかかっている。ウドンは本場の讃岐饂飩で、あんかけも半端ではない。勿論味も申し分なく、登録することにした。
デジカメを忘れており、携帯で写メールである。
帰宅後、いつもの昼寝である。今年のお盆は良く寝たと思う。
赤木沢での遭難が報じられている。昨年、通った山である。無事、見つかって欲しい。山岳遭難に対する世間の評価は酷い。「危険と分かっていて行っているのに何で税金で助けるのか。自己責任だろう。」というのが多い。これが、海や交通事故ならかわいそうにとなる。海や車の運転が安全と思っているのだろうか？
同じではないかなあ。
