たらい回し

■たらい回し

 朝は雨こそ降っていなかったが、風が冷たくどんよりとした曇り空であった。こういう時は、直ぐにでもセカンドオフィスへ行って過ごしたいと、家人を送った後直行する。幸い駐車場は一台も停まっていないので、一番近い所に停めて入店する。しかし、玄関に案内があり、当分の間ドライブスルーのみにすると書いてある。車でなければ代替え場所は直ぐに見つかるが、車生活は不便というか狭い範囲で過ごさなければならない。

 遠い場所まで行くつもりはないので、家の用事を済ませる。薬局で指定の銘柄の薬を買ってくることである。そこで近くのショッピングセンターへ行ったが、全店休店の貼り紙を貼っておられた。その後、2軒回ったが無い。3軒目でやっと見つかる。同時に、コーヒーショップはダメらしいので、2Lで100円程度の飲みものを車に積んで、サードオフィスとして車の中で過ごす方法もある。公園に行って、窓を全開にしていると、なかなかいい感じである。今日は、結構回ったね。

 昼にいったん帰宅し、チャンポン麺を作り食べる。実は、カレーウドンにするつもりで、ドラッグストアでレトルトカレーも買って来たが、先日肉と野菜を購入済であったので痛まない内に使い切ろうとなった。

 午後から帰省している子供を送り、公園に向かう。これまでの歩数は2千歩ほどしかない。公園を歩く。

 モクレンが綺麗に見えた。

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 カラタチの花も咲いた。♪~白い 白い 花が 咲いたよ~

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 こっちはカリンだろうか。

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 シラカシの下にはたくさんの芽吹きがあったが、親木の下では日陰になって育たない。

■「熱帯の森から」(渡辺弘之著、あっぷる出版社、2019年)を読む。

「~ハスノー族は驚くなかれ、1,600種類もの植物を識別している~」

「~生活のために採集して、どれが食べられ、どれが毒か、それが山にあるのか谷にあるのか、どの時期に得られるか、それをどう加工・保存するかを知っている~」

「虫糞茶」

「竹~パイ・ルアックの特徴は~中に穴があいていないことだ。」

「ミミズは土の中に生息し、土を食べて土を動かし、腐った根・枯れた葉と混合することで、肥えた土づくりに大きく貢献している。」