山岳保険

■山岳保険
 昨日と違い朝からいい天気である。今日の予定は二つある。一つはプリンターが印刷できなくなっており、年賀状作成に支障がでるので直すことである。結局分からず削除して再インストールをして印刷することができた。
 二つ目は、山岳保険料を振り込むことである。年間1万円ほどかかっている。20回登山すれば1回500円が保険料になる。高いなあ。200円ぐらいなら妥協できる。とすれば、年間50回登山すればいいことになる。
 この用事で半日以上かかったことになる。まず、朝食と朝の読書タイムと散歩を兼ねてミスドまで歩く。ここで、山岳保険の手続き資料を記入する。本も一冊読み終えた。コーヒーは3杯お代わりした。ここから、遠回りして中央郵便局に向かう。そろそろ着く頃に携帯電話がなる。「車を買いに行くので付き合って欲しい」という内容である。車ごときでなんで!と思い、ハンドルと屋根が付いておればなんでもいい!国産車ならそれでいい!常々怠惰・老化加速装置と悪口を言っているので自分が乗る機会はほとんどない。途中まで向かいに来てもらい、すぐ決め手続きで30分ほどかかった。今回は子供も乗るので、いやいやながらカーナビとETCも付けてやった。自分の希望は、アルミホイールだけである。タイヤを車庫の上に上げなければならないので、毎回腰が悲鳴をあげている。
 車屋さんで別れて再開である。もう昼近いのでラーメン屋さんを物色するが思い浮かばない。気分的に味噌ラーメンだなあと思い駅前に向かう。
 ビルの中のテナントに入る。同じメニューで塩ちゃんぽんは750円であるが、味噌チャンポンにすると1,050円する。ここは、意地でも味噌にした。

 ようやく振込に行くが、現金の取り扱いができませんとメッセージが出る。しかし、別の機械の前では現金で振込ができていることが音声案内で解る。しかたなく、別の機械に変更して無事振込終了である。
 このまま、帰っても良かったが、図書館で本を借りて、フェリオの紀伊国屋書店に向かう。いい専門書が見つかった。2,800円であったので、そのまま出てきた。帰宅途中で買い求めようと書店に引き返す。駐車場の整理の人と目を合わす。「お前はさっき通った奴ではないか!」と言われているような気がした。
 キューブの中ではイタリアフェアをやっていた。自分の興味はそれではなく、塔状のストーブである。外と同じ気温なので変わった形のストーブが整然とテーブルの間に並んでいた。結構あったかいなあ。
 専門書を買うとエコマイカを見せれば50円分のポイントが付く。しかし、エレベータで1Fに降りた時点で完全に忘れており、西町交差点で気がついて再び戻るが、駐車場整理の人と目を合わせたくないのでアーケード側から向かう。
 なんだかんだで、7時間以上歩いているようだ。まあ、気休めにしかならないが・・・・。