緑陰

■緑陰
◎足早に緑陰求め息切らす    禅智
 昨日も21時前には床に就く。しかし、夜中に数回起きる。メールチェックなどをして再び眠る。夜の眠りが浅いのだろうか。それとも、何かの病気の前兆か?それでも、目覚ましの鳴る前には目が覚める。
 シャワーを浴びて、豪華な朝食をいただく。昨夜の残り物と弁当のおかずの残り物という割には豪華である。
 山は雲に隠れていたが、日差しは高く暑い朝であった。図書館に返本し、日蔭を選んで歩く。信号機が変わりそうだ。その場合は、急がずあきらめることにしている。歳を重ねるということは少しづつ諦めるということだ。いつもなら、その場で立って信号が変わるのを待つが、今日は違った。太陽光を避ける意味で、急ぎ足で20mほど戻り、息を切らせて木陰で涼をとる。
 畑のトマトも大きくなっている。6本植えてあるが良くみると大きなトマトとミニトマトが交互に3本づつであった。隣の馬鈴薯の葉も数枚黄色くなっている。もうすぐ、収穫だろうか。
 ああ、今日も朝から胸がウイ!
 小さな鳥がいる。スズメかどうかが撮影するしないの判断基準である。鳴き声が「ピー、ピー、ピー〜」なので、撮る。2羽いたがどっちが鳴いているのか分からず、2羽とも撮る。写真が小さくて識別不能である。全体の体型からすずめでは無さそうだ。
 耕作放棄地にムクドリがいる。はっきりと目視で確認できたが、撮影しようとしている間に飛び立った。しかし、すぐ近くの電線に止まったので遠目で撮る。
 スズメではないと思うが下を向いている。

 口を開けているところが撮れた。

 これが、飛んでいったムクドリと思っている鳥である。

 電線ではなく木に止まっているスズメである。