■鳩
◎まっすぐに車道の上を鳩が飛ぶ 禅智
出勤時は曇りでいい風が吹いていた。しかし、20分もすると陽射しが出て汗が出る。キジのいた場所には、サギがいた。撮影しようとすると飛び立ってしまった。
今朝は鳩の日のようだ、電線や屋根の上のたくさんいる。圧巻だったのは、車道の上を車道に沿ってまっすぐに飛んでいく鳩である。
空き地には小さい朝顔のような花が咲いている。調べると「ノアサガオ」のようだ。
建設会社の支店が学習塾に変わり、職場近くのコンビニに足場が組まれ営業停止している。取り壊しなのか、新規開店なのか、拡大なのかは分からない。いままで、重宝していた。その後ろの空き地には相変わらずムクドリが群れていた。
どこかの庭先にミカンのような実がなっている。正確には分からない。何かおいしそうな雰囲気を出している。
■「老年のぜいたく」{三浦朱門著、青萌堂、2011年}を読む。
「いずれにしろ〜かけがえの無い人など存在しないのである」
「興味をもってやれば、どんなことでも、自分なりの関心と理解が生まれる」
「人間五十年
下天のうちを比ぶれば
夢幻の如くなり
ひとたび生を享けて
滅せぬもののあるべきか」(織田信長)