■常願寺川
今日は曇り予報であった。先日、リュックのファスナーが壊れてしまった。底もモサっているので、そろそろ買い替えと考えていた矢先である。そこで、立山町のモンベルに行こうとした。しかし、予算がないので斜め前のシマヤ量販店も寄ることにした。
シマヤでは、4千円ほどであった。これにリュックカバーを付けると3千円ほどかかるので、7,8千円になる。
高齢になると高機能製品の助けを借りなければならない。自分の仕様は、長時間歩いても背中がべとつかないこと、専用のザックカバーが付いていること、30Lぐらいであること(今のは、登山のサブザックで18Lである)であった。
ゆっくり時間をかけて見たところぴったしのがあった。しかし、予算の2倍であった。この年になると、壊れたら買い換えようという考えはない、一生物であり、壊れたら止めになる。毎日使うものなので、買った。これで、自分の財布にお札は無くなってしまった。これで、どこまで耐えれるかが楽しみでもある。
帰りは、そのまま帰るのも芸がないので常願寺川沿いを河口側に歩き、上市街道を経由して帰ってきた。(約5時間の歩きである。)
ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソ以外の野鳥を撮ったがあまり変わり映えしなかった。
①ダイサギ。クチバシが黄色く、足が指まで黒いのでダイサギである。チュウサギはクチバシが半分黒いので区別している。コサギはクチバシが黒く足の指は黄色い。
しかし、幼鳥とかがあるので、間違っているかもしれない。(図鑑登録)
②カワラヒワ。途中の電線にもいた。たくさん見ることができた。川岸では群れでいたようだ。
③シメ。山ばかりか、河原にもいることが分かった。
④ツグミ。 枝に隠れてしまったが、間違いないだろう。今季は多い。
⑤カシラダカ。腹が白いのでホオジロではないと考えている。
⑥カワアイサ。常願寺川にも降りていた。3組のツガイであった。
⑦イモカタバミ。この時期に花が咲いている。手元の図鑑で冬に咲く花という章がないので、別の図鑑をあたる。葉がカタバミに似ているのでその仲間だと思って調べた。しかし、カタバミと言えば秋のはじめまでの夏の花ではなかったろうか。
最近、鳥の図鑑ばかり開いており、野草の図鑑が隅に追いやられている。
■ラーメン考
病気が発覚するまでは、ラーメンばかりを食べていた。今は閉鎖したが、「麺食い隊が行く」というホームページもずっと残している。
街を歩いていると、店も目に入る。今度、2件オープンの情報が目に入った。
両店は同じ「二郎系」である。二郎系というのは、東京の三田にあるラーメン二郎のやり方が広まっており、直営店以外にも、インスパイヤ店(いわゆる派生店)、まねっこ店などが増えている。
自分も一つのジャンルとして登録している。当時5店があったが、今回2店が増えたので閉鎖してしまったが、食べに行こうと考えている。朝を抜いて数時間歩けば十分食べられると思う。