大寒

大寒
大寒にカメラ携えウォーキング  禅智
 朝方はチラホラ雪が降っていたが、午後からは日差しが差し、道路には雪が無い。歩道でもシューズで十分歩ける程度である。こんな日は、ブラブラ散歩に限るとカメラを持って出かけた。
 山や川縁ではまだ長靴が必要なので、市街地のみとした。風は寒かったので、城址公園までは、中央通り、総曲輪通りのアーケード内を通る。城址公園のお堀では、カルガモキンクロハジロホシハジロだけであった。ドバトも寄って来た。その中に少し小さめで白いハトが2羽いたが、図鑑に載ってないのでハトではないかもしれない。今度撮影することにしたい。
 県庁公園では、スズメ大の鳥が飛んで来た。その行き先を目で追い、木に止まったので、撮影したら、スズメであった。

ハクセキレイ  (図鑑更新)

 今使っているPCは、子供のお古である。それまでの自分のPCはウイルスでひどいことになっていた。そこで、大学へ入るときに払い下げてもらった。Win7であった。
 これで満足していたが、途中から無償でWin10にアップグレードのメッセージが出て来て、ラッキーであった。
 その後、自動的に更新ブログラムが配信される。しかし、長いと1時間以上かかることもあり、作業が中断になる。メッセージだけ通知されて自分で行うかと問われれば、やらないだろうと思う。
 なんでも自動はいいのだろうか。
 途中で小用があり川べりのトイレに入ったが、自動で下がっていた。これは、自分のウエストバッグが歩くたびに振れることで起こることが分かった。いつからからだろうか! 気を付けよう。

■「都人N氏のリストラ日記」(西京円町著、日本文学館、2014年)を読む。
「人間が思ったことは実現できる。」
「全ては自分に返って来る。」
「負けない心があれば、どんな困難も乗り越えることができる。」
「〜ベンチで本を読む。朝作った握り飯を食べる。」
「負け犬の集まり」
「威風堂々とは『最後は勝つ!』ことである」
「まさにピンチをチャンスに変えるのだ!今まで出来なかったことをやるんだ。今しか出来ないことにチャレンジするのだ。」
「小遣いが月に一万円〜」
「55歳以上となると、警備か清掃ぐらいしかない。」
「たっぷり時間はある。充電時間だ。絶対、復活してやる。もっとBIGになってやる。」
「〜失業の身であるから100円200円が大切なのだ。」
「これから人生の最終章に向かって〜ここはじっくり腰を据えて取り組むべきである。」
「時間が欲しい。一日を三日分ぐらいにする集中力が必要である。」
「人生は早い。無駄に過ごせない。丁寧に!賢く堅実に!〜」
「財布にはお札は一枚もない。」