千石城山

■千石城山
 ここも鳥影が濃い。きれいな鳥に出会ったが、撮影ならず。逃した鳥は惜しい!

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■「花の名随筆 四月の花」(著名人、作品社、1999年)を読む。
山梨県の県西、武川村には、日本一の老樹の桜がある〜」
「なぜ、ここの桜は、このように濃艶であり、枝に鈴なりになって、しかも散らないのだろう。問いへの答えは〜肥料であり、手入れである。」
「桜切るバカ、梅切らぬバカ」
「桜の木が毒ガスを出して、他の植物を枯らす〜」
「最近は孤独が欠乏している」
「お札なんてはかない命の紙切れなのだ」
「〜事実は遠い昔になって、子女も成人し、暫く生活の安定を得たと思った時、其処に定年退職と病と死が待っていた〜」
「〜だいたい今日の小説家は、今日の歌人のように自然をよく見ていないだろう。」
諸葛菜(しょかつさい)−むらさきはなな、〜一般には花大根と呼ばれ〜」
マスタードからしを訓読みで辛子と書くのは誤りも無知のたぐいで、心ある人々は必ず芥子(からし)とルビつき表記した方がよかろう。」
「富貴でも時節の菰は着る牡丹・・・富貴花の異名をもつボタンでさえ〜・・・何事も成功するためには、困苦の時節を経なければならないというたとえです。」
「雑草の花は美しい」