味噌造り

■味噌造り
 朝から所用が重なりてんてこ舞いに近い状態であった。そんな中でも30分ほど時間が出来たので呉羽山に向かう。一羽撮れそうであったが、カメラを向けると飛び立ってしまった。小さい鳥であった。
 午後からは、味噌造りである。美味しくな〜れ!などとは言わなかったので駄目かもしれないが、新たな楽しみが加わった。自給自足へ少し近づいたかなあ。

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■「三河の風」(外山滋比古著、展望社、2015年)を読む。
「ヤミクモに外国の真似をする、などというのは、幼稚なお人好しである。」
「富んで死するは恥を遺すことなり」(カーネギー
「社会がよくなっていくためには、世の中がよくなっていくためには、奇人が多くならなくてはならない。」
「若い時からウラ紙を愛用した。」
「ケチなのではない。ミミッチイのでもない。つつましく生きるのだ。」
「〜人にカネを貸さない原則は間違っていない〜貸借無用。」
「だいたい、本を出して、『どうです、これ』などといって知っている人に送りつけるのは失礼である。」
「昔から、赤味噌を食べている地方にガンが少ない〜」
「〜味噌汁はビタミン補給に欠かせない。」
「色のついたものは、ひととき美しく思えても、やがて色あせる。」
「自力更生で立ち上がれるか。」
「お地蔵さんの前で手を合わせると、はっきり、生きていることがありがたく、もっとよく生きたいと思うようになる。」
「田舎の学問より京の昼寝〜これは、田舎で学問一筋に勉強しているより、都会で多忙な生活の中で勉強した方が効率がよく、時間のゆとりができて、昼寝ができるほどである〜」
「何でも知っているバカ」(内田百輭
「学術的背景をもったバカほど始末の悪いものはない」(菊池 寛)
「戦わずにして勝つ」
「借りない、真似ない、下手な競争はしない。めいめいが自己責任で、最善をつくして生きるのが価値ある生活思想である。」