心地よい疲労

■心地よい疲労
 年齢が高くなるにつれ、疲労は翌日ではなく翌々日に出ると言われる。ということは、今日の疲労は土曜日の唐堀山登山のものだと考えている。
 ヘロヘロで帰宅後、シャワーを浴び、風呂場で転んでお尻を嫌というほど、デーンと床にぶつけてしまった。臀部。
 今日は朝から足が自分の所有物ではないような感覚である。ずっと寝ていようと決心したものの、貧乏症のためそう寝て居られる訳でもない。昼近くになって、自然に起きてしまった。
 外は小降りながら雨が降っており、私立図書館も蔵書点検である。そこで、お金はかかるが、Wi−Fiが使えるスタバで昨日の夫婦山登山の記録を編集することにした。パソコンを携えているので、バスで向かう。
 図鑑も持って出たが、2冊のうち1冊は間違えて来た。
 このぐうたら生活のため、お腹は減っておらず昼は抜いた。2時間ほどかけてようやく記録が完成した。スタバのWi−Fiからケーブルテレビのサーバーへは接続ができないことを思い出し、自宅で再登録になる。
 今週は、ハロワ関係で3日間埋まっており、梅雨入りもあり、しばらく登山はお預けといったところかなあ、と考えているが、宛てにはならない。
 今月末に心臓の精密検査があり、結果が7月に分かるので、進行が少ない場合は本確定な登山をしよう。レンタカーを一ケ月借りて、早朝出発という普通の登山である。もし、悪化しているようであれば、低山のハイキングにしてしまおう。自分の限界も分かりかけてきたので、それもそれで納得である。

■「なにもないことが多すぎる」(片山恭一著、小学館、2016年)を読む。
 どうも自分はカタカナの人名は苦手なようだ。