無題

■無題

 昨晩は登山の疲労が激しく22時前に寝入ってしまった。そして、今朝は5時過ぎに目覚める。左足のふくらはぎは、力を入れると痛みを感じる。2日目の明日が心配である。

 そんな中でも今日は1日なのでいろいろやることがある。まずは、セカンドオフィスでチャージである。ポイントも大分たまったので豆も購入しようと7時過ぎに出る。いつもの席は空いていたので、リュックを置いてから注文である。豆を買う時にドリップ用と伝えたが、その後で、穴は幾つですか?と聞かれて困った。2つと応えると、1つか3つかのどちらですかとのこと。流石に専門店である。まあ、どっちでもいいんだけども・・・。

 いつもの席にいつもの顔が見える。やがて、常連さんが入店され、登山の話で盛り上がった。

 天気が良かったので、帰宅も歩く。

 さて、昼食である。賄いの基本は冷蔵庫にある食材を使うことにあると考えているので、あるもので済ます。フキノトウはてんぷらにして、昼に少し添えた。ニシンは油を少し多めにして、カリカリのように焼いた。大根おろしも添えた。

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 やはりニシンは旨い。今日で在庫は無くなった。次回も予定しておこう。

 昼食後は、車の洗車、庭木の整理、蕎麦のつなぎ用の小麦粉購入とやや忙しかった。少しやっては休みを繰り返す。まあ、ダラダラとやったという表現がぴったりである。

 明日の献立も検討した。登山後の疲労が出ているので力を付けたい。

■「はやく老人になりたいと彼女はいう」(伊藤たかみ著、文藝春秋、2017年)を読む。

「挑戦さえしていないやつらに限って、どうして挑戦した人を笑うんだろう~」

「心まで干からびたい。」

「~なんでもそうやけど、全力ってのがあかんのよ。」

「本当に正しい答って、間違ってからじゃないと気がつかないもんだよ。」

「山で迷ったらまずは尾根に上がる~」

「どうせ、いくらがんばってもたるんで汚くなっていく~」

「一人で死ぬ人は、最後に大事な人を目にすることが多い~」