粟巣野

■粟巣野
 力が付いたら粟巣野から大品山まで登り再び粟巣野へ戻る周回ルートを考えていた。そのための下見に出かけた。
 立山山麓へ行くには県道43号線で向かう。ここは交通量が少ない。
 大川寺から入るが、ここに猿の群れがいた。前から知っていた。なかなかいい表情をしている。

 いっそ、百間滑まで行こうと考えていたが、なんか気分ではない。どんよりとした曇り空がその原因だと思う。また今日はサンダル履きなので登ることは叶わない。

 野鳥も鳴いていた。ヒヨドリイカル、ツツドリホオジロであった。イカルのみアップする。これも山勘でシャッターを切ったのでボケボケである。

 昆虫はいろいろいたが、撮れるものだけ撮る。
 アサマイチモンジ(図鑑登録)

 コオニヤンマ(図鑑登録)

 オオシオカラトンボ(図鑑登録)

 昼になったので戻るが、せっかくなので木の勉強をしながらということで、吉峰に向かう。
 標識のある樹木を花、葉、樹皮、実と撮って来たので順次図鑑登録する。
 一見、キンシバイのような花が咲いていた。遠目では間違う。これは、雄しべが花弁より長いので、ビヨウヤナギである。(図鑑登録)直ぐ近くにキンシバイも咲いており、わざわざであろう。

 昼は節約のために自宅で調理しようと考えていたが、一人分の場合は返って高くつくので、今日も外食する。少し変わった店ということで、刀削麺を食べた。なんと、日本語が聞こえない。本場であった。豆腐のサービスもあり、値段もリーズナブルであった。麺を削っているところも見ることができた。どうやって重さを量っているのだろうと考えるのは邪推であろう。麺がもちもちの手打ちで良かったね。
 おすすめはジャージャー麺になっていたが、健康のことを考えて五目麺にした。