岩瀬浜

岩瀬浜
 朝から柿ノ木に設置した巣箱の近くでシジュウカラが鳴いている。近づいても逃げない、ということは巣くったかなと巣箱を凝視して見たが変化はなかった。
 今日は風があり、少し過ごしやすい。ホイホイの館の池へ行って見たが、まだ工事中で通行止めであった。そこで、変わった鳥が来ていないか期待して岩瀬浜に向かう。
 波が荒かったが、海水浴客は大勢来ていた。頭が黒く、顔が白い鳥を狙っていたが、出会いは無かった。
 テトラポットの上に全身真っ黒の鳥がいたので期待したが、カラスであった。ウミネコアオサギ、トビばかりであった。トビが鷹柱のように舞っていた。
 午後からは、昨日の続きで草むしりである。ゴミ袋が4袋になったので、続きは明日である。
 
 銀行から封書が届き、中を確認すると間違って振り込んだので返金せよという案内であった。また、いろいろ調べて銀行へ行かなければならない。交通費よこせとゴネてみるのも面白いかなあ。銀行は手数料で儲けているのである。なら、こっちも手数料を請求する権利があると思うのだが・・・・。

■「働かないの」(群 ようこ著、角川春樹事務所、2013年)を読む。
「働かないとか、もったいないとか、人の生き方に文句をいわないでよ。」
「まだ働ける年齢でいらっしゃるのに、何年も続けて無収入となりますと、どうしてもこちらにお名前があがってくるものですから。」
「〜どうして働きたくない〜」「もう一生分、働いたと思ったからです。」
「そうなるといつでもすぐに図書館に直行できるのが、無職の強みである。」
「自分の体から美しさがなくなっていくと、女は装飾品や別のもので、それを補おうとする。」
「漢字の適当じゃなくて、片仮名のテキトー〜」