ショッケスト

■ショッケスト

 昨日のリュック忘れ事件の後、急に生気がなくなりかけ21時には床に就いた。ずっと引きずっている。ショックの最上級状態である。ショック・ショッカー・ショッケスト。

 今日は朝から銀行詣でである。取引停止状態になっている通帳を元に戻さなければならない。天気が良かったので徒歩で向かう。昨日の電話では手数料がかかるという話であったが、これは通帳を再発行する場合であり、そのままやたらにハンコを押せば今日中に解除になるという。

 さて、銀行は2か所なので、2か所目に向かう。ここは、受付するとタブレットで対応しますと、立ちながら用件を言う。そうして、プリントしますと言われしばらく待つと印刷された書類を渡され、サインと捺印をする。しかし、内容に漏れがあり、再度修正して、また印刷して、サインと押印。しかし、印鑑の変更となっていたので、こちらで指摘して、三度目のサインと押印。ご年配の方であったが、もう仕事しない方がいいと思った。たぶん管理職をされてからの実務だろうと予想が付く。60歳を越えてから働かない方が良い人も多いと思っているが、自覚している人は少ないように思う。能力差に関係なく年齢でどうのこうのと言っている今の風潮はおかしいと思う。

 銀行詣でだけで午前中が終わった。いったん帰宅して昼食を作って食べる。リュック事件が尾を引いて食欲もない。しかし、何かを食べなければと、ハムサンド、ギョウザを食べる。ハムサンドのカラシは必要分だけ粉を溶いて使用した。そうして、餅も2個焼く。

 今日は飲み会があるので、風呂に入る。そうして、集合場所に近いマックドで本を読む。

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 3千円で飲み放題であったが、気落ちしてビール1杯とワイン1グラスだけになった。これでは、元は取れてないだろうなあ。

■「少し金を貸してくれないか」(六角精児著、講談社、2014年)を読む。

「夏祭り、夜店のクジに当たりなし」

「いつの時代も必要悪は大切である。」

「~ギャンブル依存症という精神障害は死ぬまで治らない~」

「事実はどんどん薄まっていくのだ。」

「~人は会話を通してお互いをどれほど理解し得るのだろうか?」

「だから僕は何でもやるのだ。人生、何処に何が転がってるか分からない。」