氷見探鳥会

■氷見探鳥会
 今日は4月22日でテレビでは「よい夫婦の日」と言っている。朝起きて9時半開店の店のチラシの品物を買いに行くことになった。その前に朝食である。家人と二人でパン屋さんのイートインで食べる。どうも、『焼きたて〜』に弱い。でもアツアツを2つ食べた。50cm以上もあるロングソーセージパンが気に入った。
 いったん帰宅し、11時から始まる生協の試食会にも二人で向かう。毎年ながら長い行列ができており、盛況であった。

 なぜ行くのかというと、無料だからである。試食は一口づつであるが、30種以上もあると流石にお腹一杯である。ラーメン2種、焼きそば、スパゲッティ、中華丼、魚3種、揚げ物、ローストビーフ、乳製品、デザートと切りがない。お土産にジュースとお菓子を持って帰った。
 午後からは氷見探鳥会が企画されていた。加入している鳥の会に氷見出身の方がおり、変わった鳥が入ると情報をいただく。そのタイミングで探鳥会を行う。今日は、直之介さんとtomotanさんの3人での実施になった。
 最初に海岸である。テトラポットにミヤコドリや夏羽のユリカモメがいるということであったが、自分の視力では双眼鏡を使っても分からず。一部のみ撮る。

 次いで、山へ向かう。廃校の小学校に駐車し、ミズバショウの群生地を通り遊歩道を歩く。野鳥もたくさん啼いていたが、なかなか撮影は出来なかった。
 山道なのでワラビが顔を出している。タラノメも見つけた。
 四阿でいっぷくである。直之介さんよりコーヒーとお菓子を頂く。気持ちのいい風に吹かれながら、目に青葉、小鳥のさえずりを聞きながらのひと時は何物にも代えがたい。

 座ってからずっとイカルの鳴き声が止まない。向こうの方に群れでいる。少し前にはカワラヒワである。
 田んぼの中のイカルの群れを撮る。

 少し歩くと樹に止まったので慎重に近づいて撮る。

 帰路で近くに鳥が止まった。ホオジロと言ったが、冠羽が悩ましい。

 2時間近く歩いた。最後に、tomotanさんからは柑橘類一袋いただき、直之介さんからは、ステーキ用シイタケ、タラノメ、ワラビを頂いた。自分は何も持って来なかった・・・。

 いい空気を吸いながら充実した一日になった。お二人には感謝したい。