休養

■休養
 今日は携帯目覚ましはセットしなかった。家人が早出勤務のため、送って行く。どうも体調がよくない。ミスドで本を読むも1時間で出てくる。草むしりと片付け作業の予定であったが、本をダンボール4箱整理して終わってしまった。
 昼はどうするか。特にお腹は減っていない。朝刊に餃子無料券が付いていたので、それにする。単純な動機である。
 昼からは昼寝である。ぐっすり眠れたということは、疲れがたまっていたのだろう。来週もきつそうだ。

■「閑な読書人」(荻原魚雷著、晶文社、2015年)を読む。
「嫌消費」
「世界を変えたければ、まず自分がその変化になりなさい」(マハトマ・ガンジー
「みずから選びとった簡素な生活は、退屈なものとは限らない。それどころか、日々楽しくてしかたがないくらいだ」
「ものが少なくても、不便ではない。そもそも便利さをそれほど望んでいない。身軽な生活のほうが、快適なことに気づきはじめている。」
「シンプルに、シンプルに、生きよう。すべきことは百や千ではなく、二つか三つでいいのだ。」(ソロー)
「何らかの変化は必要なのだが、変化を追い求めすぎると自分を見失う。」
「つまらないプロにはなるまい」「食えなくても自分の好きな道を貫こう」
「日本式おせっかい主義は、正義(大義名分)をかざして、他人を叩き、留飲を下げる風潮といっていいだろう。」
「毎日けっこう歩いている。」
「詩はなによりもまず正直でなければならない。」
「ただし一年前よりちょっとだけ高い牛乳と卵を買うようになった。」
「隠居の三原則というのは、働かない、食べない、属さない」
「濁貧に遊ぶ。何の役にも立たないことの趣味や研究に一生を捧げる。」
「らくーに、にこにこ生きて死ぬ。」
「人は皆『自分だけは死なない』と思っている」
「生き残るためには、代えのきかないユニークな存在になること」
「人生は木のようなもので、まっすぐに伸びた幹だけの木よりも、枝があちこち伸びている木のほうがおもしろい。」
「わずかなことに気づく、気づいたわずかなことをコツコツと積み重ねる」(米長邦雄
「小さな目標設定と小さなごほうびーーーこれは最新の脳科学でもやる気を持続させる上できわめて有効な方法といわれている。」
「人生の大半の問題には最後の答えはない。しかし、答えがないからといって問いが解消するわけではない。」
「心が変われば 行動が変わる
 行動が変われば 習慣が変わる
 習慣が変われば 人格が変わる
 人格が変われば 運命が変わる
 運命が変われば 人生が変わる」
「すぐ身につくような力や技術はプロの世界では通用しない。」
「夢や目標に向かって頑張ることはいいことだとおもうが、そのためにユーモアを忘れ、毎日が“寂しい一日”になってしまうのは、考えものだ。」
「最善の努力をする限り、それは失敗ではない」
「時間術の基本は“睡眠不足”と“過労”を避けることにある」
「自由というものは、何かを失うことで得られる。」
「本を読んだり、ものを考えたりするにも体力がいる。」
「一日のんびり休めば、頭も気分もすっきりし、体力が回復する・・・・なんてことはない。」
「徒歩主義」
「何の目的もなく、ぼんやり本をよんだりものを考える時間の大切さーーーー」
「教養とは、お金がなくても暇つぶしができること。」