門松の植物

■門松の植物

 今日は忙しい。予定が5段になっている。まずは、林業カレッジに行ってパソコンとプロジェクターを借りることである。家人を職場に送り届けてから向かう。ついでに、この間の小学校の評価を確認することと、幟旗の確認を行う。買ってくれそうである。

 帰宅後、剪定の準備、バケツの準備を行い。会員を迎えに行く。そうして、門松の植物を切りに行く。

 当初の予定では、二人で行うことになっていた。脚立が1脚しかないので、何人もいてもやることがないためである。ところが、自主的に二人が既に到着していた。結局4人になったので、2時間かかると考えていたのが、1時間で終わった。

 自分は高いマツの木に登り、不要な枝を落として行く。クロマツユズリハ、ササ、ナンテン、クロガネモチが準備出来た。

 息つく暇もなく、公民館へ納入である。ここまでやってあれば、明日は楽である。

 ここで終わらない。竹を切らしてもらった家へのお礼のお菓子も買いに行く。

 ここで、家人を迎えに行く時刻になってしまった。この職場に新しい自販機が入ったので、お付き合いと思いお金を投入して飲んだ。

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 夕飯に天然のヒラタケが登場した。こんな旨いとは思わなかった。きちんと下処理はしてある。天然物は味が濃い。アワビの様である。もう一食分残っている。

 夕飯後は、スーパー銭湯で温まる。目まぐるしく一日が過ぎて行った。

■「いくつになっても、今日がいちばん新しい日」(日野原重明著、PHP、2017年)を読む。(その1)

「自分の中に、まだ未知数のよきものがあるということを信じて、その開発に午後の人生にかけてみる。これがクリエイティブ・リタイヤメントの心です。」

「人生のはじめあるは終わりのためなり」

「真の知恵は、常に季節に応じ、変化する環境の中で、しなやかに変化していくことである。」

「十分に終わりのことを考えよ。まず最初に終わりを考慮せよ。」

「よき本を読み、ゆかしい音楽を聴き、そして何より大切なことは、感性を高めるよき人との出会いをもつことです。」

「人生とはまさしく尽きぬ山並みを前に、山また山を歩くようなものです。」

「~何か新しいことをはじめるのです。」

「~もし老人が外からの攻撃を受けにくいような環境の中で生活することができれば~細胞、ひいては生体が破壊されずにすむ~」

「私たちの老化は、各人各様に進行するのです。」

「年寄りには時間が早く過ぎ去り、若い者にはゆっくり過ぎる。~ジャネの法則~」

「はじめることさえ忘れなければ人は老いない」

「人が生涯積み重ねた経験は、つくりあげた財産よりもはるかに貴重です。」

「人生とは終わることのない自己形成の連続といえましょう。」