写真展

■写真展
 昨日は久しぶりに歩いたので筋肉痛がひどかったが疲れもあり眠ってしまった。22時ごろ起きると、家人が盛んに風呂を勧める。ちょうど、入ろうとしていたところだったのでタイミングが良かった。なんでもワイン風呂という。確かに良い匂いが立ち込めている。一瞬、無駄なことをするなと言おうとしたが、収入がない自分の発言力はないと思いすごすごと入る。何か温まった気がする。
 今朝は足が棒のようになっており歩くのもつかまりながらであった。予報は雨なのでゆっくりするつもりでいた。とはいっても、一件県民会館で写真展を見ることにしていた。
 中に入ると養成講座の先生方ばかりであった。Sさんに「毎回来ておられますね」と言われたが、自分は相手の顔を知っているが、向こうが知っているはずはなく、今日初めてである。そのうちに、コーヒーを出され中央のテーブルに腰かけてゆっくりしていた。
 すると、昨年写真展への依頼をされた方が見えられ、自分が断ったことを話された。自分は完全に忘れてしまっていたが、依頼され断られた方は忘れていないということであろう。これは協会の方の写真展で県内を巡回する。たぶん、出品する方が少ないのだろう。といっても、誰でもいいというわけにはいかず、こうして写真展に来る人に声掛けすれば確率が上がることを見越しているのかもしれない。これは困ったぞ!自分の写真などは、素人域を出ていないし、写真を勉強する気もお金もないぞ!
 後日、募集の案内が送られてくる前に一枚は頑張ろうかなどと思いながら席を立った。現像料も郵送料も個人負担というのもどうかね。
 お目当ての写真があった。予想通りスーパーショットであった。オオタカ、フクロウ、マミチャジナイ、チュウシャクシギメジロカタクリと圧巻であった。
 こういう写真が撮れるなら自信をもって展示会に出品できるのだが・・・・・・。


 別の部屋でも写真展があり、全部で4か所見て回った。自分の写真など到底及び出ないような作品ばかりであった。今回も辞退しようと決めた。
 2月の研修会の参加要請が来ている。一昨年は吉峰であったので参加したが、今年は牛岳温泉である。バス時刻を確認したら10時32分着と15時27分着しかなくどちらも間に合わず今回は不参加することに決めた。
 帰りは試験勉強であった。学科の内容を学校でやらないようなので個人でやらなければならないが、結構難しい。