ねいの里・頼成の森

■ねいの里・頼成の森
 今日は午前中は晴れという予報である。家人を送ってからだと、3時間ぐらいしかない。そこで、自分の写真が展示してある、ねいの里へ行ってから頼成の森へ行くことにした。途中、寄り道して川沿いで野鳥を観察する。だいぶ遠かったが小さな鳥がせわしなく飛んでいる。なんとか撮れないかとファインダーから見ずに感覚で見えた瞬間にシャッターを切る方法を採用したが、ボケボケで写っていた。エナガのようであった。
 川の中では、水面スレスレに飛んで行く鳥がいたので、追いかける。これも遠かったが、カワガラスであった。

 ねいの里の一般駐車場に停めて歩く。サクラがきれいであった。すると鳥が留まった。ジョウビタキのメスのようだ。

 写真展を見に行く。自分が一番の入館者のようで、電灯は消えていたが、直ぐに点けられた。

 自分の写真はと見ると、一番上のど真ん中に掲載されている。一番最初に視線が行く場所ではないかと嬉しさが込み上げる。自分はホシガラスを展示したが、他の方の力作には、溜息が出そうであった。 
 あれッ!名前が違っているぞ!まあ、誰も迷惑をこうむることは無い。来年直してもらおう。小学校の何年生だったか忘れてしまったが、テストで自分の名前の「市」の字が面倒くさくて「一」の字を書いた。その時の先生は、設問はほとんど〇であったが、点数は零点とされた。そして、返す時に、名前の重要性を説かれたことを思い出す。それ以来、真面目に自分の名前を正確に書いて来た。年賀状でも同じ間違いが何名もある。こっちは、何も言っていない。姓名判断では、「一」の方がいいということも思い出した。

 その後、ねいの里の中を散策して、駐車場に戻った。
 続いて、頼成の森である。
 しばらく来ない内に少し変わった感じを受ける。

 さて、コースはどうするか。いつもは外周を一周して終わるが、今日は時間も無いので内側の小路を行くことにした。
 オオバクロモジの花が咲いている。

 さて、いくつもある道のどこで曲がるかである。少し前にある『アオキのこみち』から戻ることにした。何かないかと探していたが、無い。野鳥もシジュウカラだけであった。しかも、姿が見えない。

 すると、地面が動く。ヘビである。この色は、アオダイショウであろう。こいつは、確か無毒だったはず!

 遊歩道は気持ちがいいねえ。ここの難点は距離が短いことである。

 赤い実を付けている苗のような樹があった。ヤブコウジにしては葉が違う。カラタチバナかなと思って調べたが、実の付き方が違うようだ。と、放置する。

 初めてのルートで途中道が分からなくなる。下へ下へと歩いていくと、菖蒲園に着いたので大丈夫である。
 昼になったが、天気は持っている。
 先日、携帯電話会社から店に来てアンケートを書けば500円もらえるという案内が来た。何やら操作をされた後、スマホに表示されたアンケートに答える。長いアンケートを覚悟していたが、2問のみで、なぜ、来たのかという内容で、500円がもらえるからを選んで終わりである。真の狙いは別にあったようだ。
 帰宅後、昼食を作り、きゅうりの醤油漬けを仕込む。きゅうりは10本使う。
 明日には仕上がるだろう。
 風呂に入りゆっくりしていたら、家人を迎えに行く時間になった。2時間前には出発して、途中コーヒーショップで本を読む。昼寝対策であった。

 いつものように、大きなカップでショートサイズを頼み。デカフェなので時間がかかるので席で待っていると、トールサイズですとスレスレに持ってくる。既にショートサイズで支払いは終わっているので、ホクホクして受け取る。ミルクを入れるために少しすすってミルクを入れるが、席へ着くまでにこぼしてしまった。
 夕方、家人を迎えに行った後、コンビニがオープンするチラシでマヨネーズがもらえるので何か買ってもらいにいったが、容量が小さかったね。他のコンビニでは500gであったが、ここは300gであった。