実技再開

■実技再開
 午前中は講義で、敷石の並べ方を行う。円の四分の一に、別の四角の紙を任意の形に切ってはめるのである。この場合、実際の石を割るようにしなければならないので、印を付けた2点はカッターで最後まで切ることになるので、なかなか難しい。
 続いて、敷石の並べる実習見学である。先生のを見るのである。まず、モルタルを作る。砂とセメントを水で混ぜるのであるが、水の量によって扱い方が違う。
 そして、まずレンガ積み、自然石の敷石、ブロックと見学した。これは左官の世界である。
 午後からは実技の再開である。手順の確認と精度を追求し時間は考えない。最初の丸太切りは上手くいったが、竹は段差ができてしまった。竹垣の結びも緩い。縁石、敷石は割と早くできた。自然石の縁石まで行って時間を確認すると2時間10分経過している。この後、樹木の植栽と草の植栽を行い、整地すれば終わるが、とても10分やそこらで終わることは出来ないと考えやめてしまった。明日のAMも続きがある。早くきれいな整地方法を検討しようと考えている。

■「た・か・く・ら」(嘉門達夫著、扶桑社、2007年)を読む。
「人生は長さやない!密度や!」
「風を感じて自分の足で歩く」
「どうせ死ぬんやったら、アホなヤツやったなぁー、言われて賑やかに死んで行きたいね」
「〜絶対にあきらめてはダメ。希望を持って、でも頑張り過ぎてもダメ。世の中に百パーセントはないんですから、希望を持って活力を失わずに過ごす事です。」
「〜天使にも休息は必要だ。」