出会い

■出会い
 休日だというのに5時前に目が覚める。天気予報を確認すると雪80%であった。明るくなって外を見ると曇りである。道路は乾いている。そこで、朝一に呉羽山に行って来た。しかし、日差しがないのでいい写真は期待できない。新たな出会いがあればいい。
 シジュウカラエナガヤマガラの常連に加えてアトリの群れがいた。今年初見である。




 コゲラとウソもいたが撮影はかなわず。
 途中で大雪になってきたので、止むを得ず戻る。ドーナツ屋さんで本を読んでいるとうら若き女性がやって来た。前の職場の同僚で、後輩でもある。あの時期、後輩が数名入社し、そのすべてが退社している。今でもお互いに付き合いがあるという。横に座って長い間話をする。共通の話題があるのはいい。彼女とはこれで3回目の再開であった。少し太ったかと思ったが、そういう言葉を女性の前に言うほどデリカシーに欠けてはいないつもりであったが、顔にでも出たのか読まれてしまった。8か月目だそうだ。まあ、職場結婚のようなものなので、両方とも知っており目出たい話である。
 晴れ間が出て来たので富岩運河に向かうが、駐車場に止めたとたんにひどいみぞれが降って止みそうもない。ここで、試験範囲のヤマモモの樹を調べるつもりであった。仕方なく戻って自宅で休んでいると、また止んだので再び富岩運河に向かうが、今度は環水公園の駐車場が空いてない。
 昼は坦々ウドンを初めて食べた。
 最後まで天気に振り舞わされた日であった。