激疲れ

■激疲れ
 今回は少し無理をしたようだ。ここ数日満足に寝ていない。まず、登山記録を書いてアップする。そして朝風呂である。窓を開けて露天風呂の雰囲気を味わう。
 本でも読もうと考えていたが、切れている。そこで、図書館に徒歩で向かう。しかし、選んでいる時にも目をつむりそうになり、そうそうに引き上げる。
 横になっても眠れない。これが、数日続くだろう。
 数年前の研修で、これから百名山を登ろうとする人は”命をかける覚悟”がいると言われたことを思い出す。もちろん、御嶽山の噴火に対しての言葉であったが、自分にとっては別の意味にも取れそうだ。
 心の内では一生に一度なので許してよ、的な気持ちが覆っている。
 
■「雪」(高橋 治著、集英社、2008年)を読む。
「〜客の方には運賃を払って乗っているのだから、自分は大事に扱われて当然だとの考えがある。」
「人間のすることは大抵本人の努力次第で、失敗があってもその償いをすることが出来るようになっている。」