ナチュラリスト研修会

ナチュラリスト研修会
 今日の予定は研修会である。なぜ平日に開催するのか?これでは、働いている方は参加できないではないか。
 朝一にやることがあった。きゅうりの醤油漬けの状態確認である。

 恐る恐る口にする。「う〜ん、失敗だ!」しょっぱ過ぎる。これはいただけない。
 その理由を考えて見た。きゅうりは登山でもよく韓国の方がかじっているように、水分が多い。そのため、最初に塩を振って水分をとる工程がある。塩もみと呼んでいる作業である。これは上手く行った。ついで、つけ汁を作るが、これは、塩、しょうゆ、砂糖、ごま油、豆板醤を入れて作るが、この塩はいらなかったのではと思う。
 問題は、これを生ごみにするか、何か別の用途にするか、悩んでいる。のり巻きの具にしてもいいかな。
 研修会に行く前にコーヒーショップに向かう。当然ながら歩きである。今日は雪こそ降っていなかったがひどく寒い日であった。フードをかぶりながら歩いていた。
 コーヒーショップで3時間ほど粘る。焼栗屋さんが来ていた。よく見て見ると、袋に入れる栗は全数検査している。また、5Sにも積極的であった。こういう人が作っているなら食べなくてもおいしいことが分かる。

 研修会は、農協会館で行われた。いつものように活動業務報告会があり県庁からも偉い方が来ておられた。これが、平日開催の理由かもしれない。
 研修会は、「北アルプス立山地域の哺乳類モニタリング」というタイトルで結構新鮮で面白かったね。ただ、内容は公表しないでほしいということで非公開である。

 久しぶりに同期の方に会う。皆、積極的に活動されているようだ。ライチョウサポート隊のニュースが今朝あり、同期のとらとらとらさんが発表されている映像が出た。何か嬉しくなったね。

■「神(じん)の味噌汁」(鬼頭誠司著、秀和システム、2017年)を読む。
「〜みんな笑顔で必死に生きてた。」
「支払い能力こそが信用なんだ。」
「信用される者と書いて儲かる。」
「人間自然体が一番美しいんだから」
「被害者の救済なんてのは無理ですよ。本当に救済しようと思ったらまずは報道しないことだと思います。」
「体に受けた傷よりも心に受けた傷の方がはるかに大きい。」
「神様は乗り越えられる人にしか試練を与えないんだよ。」
「神のみぞ知る=神の味噌汁」
「言ってわからんやつは殴ってもわからん」
「金があってやることがないって地獄だよ。」
「あなたらしく生きる」