大雪

■大雪
 昨晩の雨は夜更け過ぎに雪へと変わったようだ。粉雪になった。そして風が強い。
今朝も家人と三番目を送り届けた。そして、二番目が中高一貫校時代の友人と会うというので駅まで送る。視界は100mほどだろうか。こんな雪は久しぶりである。ニュースでは積雪25cmという。自宅前にも除雪車が入った。久しく見ない光景であった。
 今日と明日は町内で不燃物当番である。明日も朝一に準備しなければならない。
 こんな日は銭湯に行くことにした。今週の会員割引は何かと期待した。27日なので海鮮塩ラーメンであった。ところが、食券販売機では割引になっていない。受付に確認にいったら、27日は11月であった。年末年始は割引しないようである。
 最初に露天風呂に行く。四阿から見る光景は奥山の秘湯を思わせる。唸ってしまった。
 そして、低周波風呂である。ここは3パターンで一セットであるが、最初のパターンで腹筋がよじれるような感じになり、中止してしまった。急に腹筋をやった時のような感じである。3回挑戦したが、それぞれ1パターンで終えてしまった。今日の刺激はきつかった。
 結局2時間で出てしまった。しばらくくつろいで、除雪をやったら迎えの時間が来た。
 明日も似たような感じになるだろうか。

■「死はこわくない」(立花 隆著、文藝春秋、2015年)を読む。
「死の瞬間には、夢の中に入っていくような、心地よさがあるのかもしれない。」
「麻酔と激痛の中でもだえ苦しみながらの死」
「語り得ぬものについては沈黙せねばならぬ」(ヴィトゲンシュタイン
「〜人生の最大の目的とは、〜心の平安を得ることだ〜」(エピクロス
「暇な人だけが死の恐怖にとらわれる〜」
「あなたが死を怖れるとき死はまだ来ていない。死が本当に来たとき、あなたはそこにいない。だから死は怖れるに当たらない」(エピクロス
「人間の肉体はチリから生まれてチリに帰る」
「人は死ねばゴミになる」
「オレは明日死ぬぞ」
「結局、医療というのは最後は患者が負けるんです。」