11面

■11面
 早朝、メールで目を覚ます。その勢いで起床する。そして、新聞に目を通す。政治欄や経済欄は興味が無いのでサッと斜め見して紙面をめくる。11面にくぎ付けになる。
 雨がひどく降っている。家人は遅出のため、午前中に図書館と買い物を済ます。
 その後、東京往復の疲れを癒すためにスーパー銭湯へ向かう。平日だが混んでいた。
 銭湯を出たその足で、ねいの里の行事打ち合わせに参加する。
 自宅に戻るとガソリン代がかかるので、コーヒーショップで時間調整する。なんと三番目とそっくりな人を見かけた。どうも、最近目がおかしい。視覚は大脳で判断すると思うので、脳がおかしくなっているのだろうか。

■「気になる木がわかる」(林 将之著、廣済堂出版、2011年)を読む。(その7)
「植え込みで黄色い木
① ヒペリクム・ヒドコート・・・花びら5枚、鋸歯が無く長い対生、中心に短い雄しべが集まっている、一対ごとに角度がずれて付く
② ビヨウヤナギ・・・葉はヒペリクムより大きくヤナギ類に似ている、雄しべが長い
オウバイ・・・・・落葉樹、花びらは5〜6枚、枝が長く垂れる、鋸歯はない、常緑樹ウンナンオウバイは6〜8枚
レンギョウ・・・・4つに裂けた花、葉の先の方に鋸歯がある、レンギョウ、シナレンギョウ、チョウセンレンギョウの3種ある
ロウバイ・・・・・葉の表面はひどくざらつく、花の芯が赤いものを狭義のロウバイ、黄色いものはソシンロウバイで後者の方が多い」
「葉が細かくてさわやかな木
① シマトリネコ・・・羽状複葉の常緑樹、羽状複葉が対生になる
アオダモ・・・・・小葉が2〜3対、枝を水に浸けると青くなる、バットの原料、白い穂状の花、鋸歯がなければマルバアオダモ
③ ハイノキ・・・・・波状の独特の鋸歯、晩春に白い花をまばらにつける
④ その他・・・・・・トネリコゴンズイ
「車輪状(輪生状)につく葉
① シャリンバイ・・・葉柄が赤く、鋸歯がある、葉の裏は細かい網目模様、鋸歯がないのはマルバシャリンバイ
② ウバメガシ・・・・葉の先の方に小さな鋸歯、葉柄に毛、ドングリ
トベラ・・・・・・鋸歯はなく縁が裏側に巻く、初夏に白い花、中央の葉脈が目立つ
④ モッコク・・・・・葉はへら形で鋸歯はない、葉柄が赤い」