モーニング観察会

■モーニング観察会
 今年度最後のモーニング観察会、略してMBWが行われた。7時に環水公園野鳥観察小屋集合なので、5時起床になる。
 この観察会の一番の目当ては支部長の話である。毎回ウイットに富んだ話をされる。今日は、県内カラス調査の結果3万羽に増えたという話。確かに多いと思う。次いで、ヒバリの初鳴き情報をNHKに負けたという話である。女性気象予報士が紹介されていたという。この時期初鳴きである。まるで、タイトル戦のような気がする。まだ、ウグイス、カッコウ、ツバメが残っているので、一つぐらいタイトルが取れないかと意欲がみなぎる。
 事務局より来年度の予定表が配布された。MBWのカギ当番は今年やっていたので問題はないが、驚いたのは『初心者のためのバードウォッチングⅠ』の担当になっていることである。2名で担当するが幸い相手の方はベテランのナチュラリストで鳥の先生の一人なので一安心である。しかし、昨年の例を見ると野鳥ばかりではなく、植物についての説明もある。この際、勉強がてら準備をしようと思う。
 参加者11名、観察できた野鳥は25種で一番多い月になった。
 バン

 モズ

 シロハラ

 ツグミ

 帰路で神社の境内に梅の花が咲いていた。もう春である。

■「解説が詳しいドイツ語入門」(岡本順治著、白水社、2014年)を読む。
「外国語の学習は、体を動かすこととつながっている」