早朝野鳥観察会

■早朝野鳥観察会
 今日は恒例のモーニングバードウォッチング(MBW)がある。昨日は昼寝をしてしまったので夜はなかなか寝付かれず、寝坊をしてしまった。
 天候は曇りなので徒歩で向かう予定であったが、電車にした。駅に着くまでもエライ寒く、凍っている場所もあった。
 YUJIさんが参加された。聞くところによると環水公園駐車場では、人があまりいないにも関わらず駐車できなかったという。確かに歩いている人はいない。まだレストランも開店していないので、心無い人たちによる駐車であろうか。
 外は寒かったが、外も歩いて見た。
 野鳥としては珍しくはないが、ここでつがいは記憶がないのでホシハジロを撮る。

 今の時期、人気があるのはミコアイサである。先月は4〜5羽は居たが、今日は見えない。しばらくすると、遠くに1羽だけ現れてくれた。

 観察された野鳥は、カイツブリ、カワウ、アオサギカルガモコガモオカヨシガモヒドリガモホシハジロキンクロハジロミコアイサ、トビ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメキジバトヒヨドリ、モズ、ツグミ、ウグイス(地鳴き)、ムクドリハシボソガラスハシブトガラスと11名参加で22種であった。
 解散後はいつものように内科医へ向かう。
 しかし、受付するとインフルエンザ患者が診察中のため今日は薬だけにして欲しいという。昨年は病院側から予防注射を勧めてもらったが、今年は音沙汰がない。まあ、全国的に不足しているらしいことはニュースで知っている。感染したら大変なので同意した。今日は診察がないので少し安くなっていることを期待したが、同じ金額であった。文句を言おうとしたが止めた。ここの先生には世話になっている。黙って支払って出た。
 病院から帰路に着くが、気温が低く風が冷たい。フードをかぶって歩いていたので、頭は何とか我慢の範囲であったが、手がかじかむ。どうも我慢がならなくなり、コーヒーショップに緊急避難した。平日にもかかわらず混んでいた。流石駅前である。
 電車で帰宅し昼食である。二番目と三番目は外食したいというので、車で送って行き、自分は野菜200g入り味噌ラーメンを作って食べる。失敗したきゅうりの漬物と誰も食べてくれないかぶらずしを付ける。かぶらずしは旨く出来上がっている。
 昼食後迎えのメールが届くので迎えに行く。昨日は昼寝をしてしまったので、今日は昼寝対策として、ダイコン寿司を作ることにした。調べて見るとダイコンにはニシンが合うようだ。しかし、今回はブリで挑戦である。ダイコン一本分をカットし、下漬けした。塩分濃度は2.9%にした。塩分の取り過ぎは体に良くない。
 朝刊を眺めると、地方のニュースである東部版、西部版が半分のスペースになっている。ここの紙面だけは少し時間をかけて眺めているのだが、しばらく様子見にしたい。

■「満潮」(朝倉かすみ著、光文社、2016年)を読む。
「巷によくある、名も知れぬ中小企業は、程度の差こそあれ、おしなべてブラック、〜」
「ブログ〜現実の自分の毎日を残しておきたい〜」
「死んだ後の見え方ができる瞬間」
「〜ゼンちゃんの言う通りにしてよかった。」
「一生に一度くらい、本気で夢を追いかけてみたかった。」
「だれかの望むかたちに自分を変えつづけるのは、少しの嘘をつきつづけることである。」