呉羽山下見

呉羽山下見
 今日は25日に本番を迎えるフォレストリーダー業務の下見である。気持ちは仕事のようであるが、内容はボランティアである。
 リーダーが同期のムーランさんである。そして、ご好意により近くでピックアップしていただいた。
 今回の下見では6名参加されたが、本番ではもう少し増えるようだ。

 本番のリハーサルも兼ねて遊歩道を歩く。名前の忘れた花や名前の知らない花がたくさん咲いている。全部同定していくのかと考えていたら違った。今回は小学生なので名前を言っても忘れてしまうだろう。それなら、森の雰囲気などを感じてもらった方がいいという話になり、草花はなく、樹木も10種余りの確認になった。
 しかし、暑い。暑さで汗が噴き出してくる。やはり目立つのか、自分の腹を見て、どうしたんだというので、6ケ月目ですとふざけると、もう臨月近いとかわされた。
 下見では、雨の場合の予定も確認しておかなければならない。パワーポイントで
の説明になるが、これが大変な労作で、ここまでやるのかと感動ものであった。
 しかし、自分としては、フォレストは森なので樹木だけというのは、いまいち納得できていない。森林生態学の研修を受けていることもあろうが、森を体験するということは、草花や昆虫なども当然含まれると思うが、時間的な関係や学校側からの要望もあり難しいという印象を受けた。
 フォレストリーダーは実施場所が近いので自分には向いていると考えているが、担当になったら大変だなあと考えていると、今日参加された地区長さんより自分の校下の時には是非と打診されてしまった。