早朝野鳥観察

■早朝野鳥観察
 天気予報は大雨警報を出しており、朝から雨である。今日は、鳥の団体の観察会が7時から行われ、自分は今月の当番である。30分ほど前に行って、バリカを下げたり、観察小屋のカギを開けなければならない。
 果たして今日みたいな日に来る人はいるのだろうか。
 定刻になり8名の参加で開始する。
 冒頭、事務局長よりお話をいただいた。数日前から、何名かのブログで神通川の中州でコアジサシの雛が孵った写真が載せてあり、思わず微笑んいる。コアジサシ富山県では絶滅危惧種Ⅰ類に指定されているということであった。
 そして、メールでは、「今年多くのコアジサシが営巣した神通川の中州、4日の夜に冠水した様です。5日午前中に見に行くと営巣地に大きな流木があり、ヒナの姿は見えませんでした。3日の写真ではもうすぐ巣立ちしそうなヒナの姿がありました。」
 テレビでは、番組を変更して災害報道一色である。驚いた報道があった。それは、ダムが満水のために放流するという内容であった。ダムの役割の一つに洪水の防止があるのではないのか。
 環水公園では、野鳥は少なかった。そんな中でもミサゴがやってきてくれ、何回かダイビングを試みたが全て失敗であった。

 参加者は10名で、観察できた野鳥は、カイツブリアオサギカルガモ、ミサゴ、キジバト、ツバメ、ヒヨドリカワラヒワ、スズメ、ムクドリオナガハシボソガラス、コムクドリの13種であった。昨年は17種だったので少なかった。
 良く行くコーヒーショップからメールが届いた。ゴールドスターが150個になったので何かもらえるという内容であった。こういうことことは、忘れないうちに履行しようと観察会後に入る。注文カウンターで確認すると何と700円分と交換できることがことが分かった。しかし、メニューの中に700円相当のものはない。満額を使おうとするとコーヒー豆100gしかない。何となく店側の意図が見えた思いだ。気温は低く暖かい飲み物が良かったが、単価が高い、マンゴパッションティーフラペチーノという名前は絶対に覚えられない飲み物の最大のベンティーサイズを頼んだ。

 寒い思いをしながら飲んでいたね。