いきいきクラブ

■いきいきクラブ
 毎日暑くて、テレビでは命の危険が生じる暑さだという。そのため、エアコンをガンガンにつけてごろ寝するに限る。
 しかし、今日はフォレストリーダーの業務がある。開催場所は徒歩5分ほどの場所である。今回はサブなので直前に計画書を確認すると、なんと昼食が出ると書いてある。対象は、お年寄り30名ほどであった。
 立派な弁当であるが、いきいきクラブの行事は昼食付なので隣の料理教室の場所で専門の方が作っている。ようするに、おこぼれにあずかっているという訳であろうか。

 我々は和室の別室で昼食をいただくが、食後のコーヒーまで出る。

 全て食べ終わったが、べっ甲を忘れとったと冷たいのをいただく。

 ここは、今日と21日と飛石であったが、21日のフェスティバルは暑さのため中止に決まった。毎年、遠目で見ているが焼きそばなどの露店が出ている。
 今回の森の寺子屋はマツボックリについてであった。出て来たマツボックリは、アカマツクロマツ、ヒマラヤスギ、トウヒ、ドイツトウヒ、ダイオウショウ、コヨウザン、知らないマツ数種とレベルが高かった。
 クラフトはリース作りである。

 自分達は、グルーガンで接着する役目を追う。マツボックリでフクロウを作るが、最初は目を作った方がいいので、コナラの殻斗を目に見立てて、中にコンズイの実を入れる。それからマツボックリに付けてクズで作ったリースに付ける。

 自分の受け持ちの班は時間通りに終えることが出来た。

 なかなか凝ったのを作った方もいた。

 14時ごろに終わったが、その後の打ち合わせが2時間ほどもあり一日作業であった。
 話は多岐に渡り、来年の干支作りのためにホオノキの花の芯を頼まれた。また、ダイオウショウのマツボックリも見つけたら保管して欲しいとのこと。
 8月は3回参加することになったが、その内1日は自分が寺子屋を行う。