断水

■断水
 一昨日の夜、自宅で湯船に入ってくつろいでいると急にお湯の水位が上がった。おかしいと思っていたら、給水が止まらずボイラーにエラー番号が表示されている。これでは、手に負えないと水道の元栓を締めて断水状態にした。これで困るのが、トイレや洗面や食事である。仕方が無いので、朝だけは元栓を開けた。
 昼から工事の方に来てもらったらボイラーの基盤が劣化して交換するしかないという。そして、夜に見積書が届いた。驚いたことに30万円以上するではないか。
 実は自宅の風呂を使っているのは自分だけである。子供たちは県外に出てしまい。家人は毎日プール後に施設で利用している。そこで、このアクシデントを逆にとらえることにした。つまり、自分も毎日のようにスポーツ施設に行くのである。
 そのため修理は保留にすることにした。

■「文学の消息」(澤西祐典著、書肆侃侃房、2018年)を読む。
「文字が降ってくる」