早目

■早目

 今日も5時前に目が覚める。頭の中で予定を確認すると、午後からフォレストリーダーの打合せが予定されている。これを軸に一日を組み立てることになろうか。

 パソコンから音楽を掛けてくつろいでいると、下から生活音が聞こえる。家人が起きているようだ。いくらなんでも早すぎる。聞くと、今日も歩いて出勤するという。

 そのため、つられてこっちも早目の朝食である。こういう日は、朝一でセカンドオフィスへ向かうことにしている。しかし、子供が起きて来て直ぐに出るというので、しばらく待つ。

 子供を送ってからゆっくりとセカンドオフィスへ向かう。平日の朝は空いていていい。

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 11時になったので、昼食のために帰宅する。今日はザルソバにした。これに、残っているギョウザを茹でて水ギョウザにしたら、これが旨いのなんの。ギョウザは焼くよりも水煮の方がいいのではないかと認識した。結構お腹が膨れた。

 12時半ごろに打合せの為に公民館に向かう。時間までは図書館で涼んでいた。

 打合せは4人で行われ、まあ順調に終えた。その後、担当者に一緒に自宅に来ていただいて、材料を渡した。後の自分の仕事は、打合せ報告書の作成と参加者の募集である。9月の行事であるが、早目に済ませておけば精神的にゆとりができる。

 家人を迎えに行く前に公園を歩く。

 エンジュの花が咲いていた。

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 定点観測のスダジイである。

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 最近、パトカー、白バイ、覆面と捕まっている人を毎日のように見かけるようになった。金沢では自分も捕まった。交通安全運動期間なのだろうか。それとも、感染症対策で財政が悪化したので、合法的に徴収に入ったのであろうか。今後、あらゆる手を使って徴収されることになろう。物がだんだん高くなっている。値段が上がったのもあるが、同じ値段の場合は製品が小さくなっている。まったく、油断のならない時代になったものだ。

 特に顕著なのは、おにぎりである。あらかじめ、おにぎりというのは、フワフワがおいしいと摺りこんでおいて、米の密度を下げた商品を提供する。そして、値段は変わらない。体のいい値上げである。おにぎりというのは、かんかんの硬いのが昔からの定番であろう。ちなみに、このおにぎりを買って海苔を巻こうとしたら、あまりにもフワフワ過ぎて半分ぼろっと落ちてしまった。もう買うことはない。

■「死者の書」(釋 迢空著、塙書房、2020年)を読む。

「人間の執念と言うものは怖いもの~」

「あゝおれは死んでいる。死んだ。殺されたのだ。」