■ハレ間
今日はいろいろ予定が入っている。まずは、がん講座である。11時から始まるが、ガソリン代節約で家人を送った後で入る。喫茶店で十分時間が保てた。
もう一回あるが今日で終わることにする。やはり生の医者から聞くのは説得力がある。内容は、よくわからなかった。
ここで、いったん帰宅する。昼は、前処理してあるヨシナを使ったオムレツにした。結構いけたね。まだ、大量にある。
今日は、貴重な晴れ間ようなので、有意義に過ごそうと考える。
予約時刻が近づいたので歯医者へ行く。口づれなどを訴え、まともな生活ができていないこと旨を切々と訴えた。医者が確認して「こりゃひどい!」と驚いている。元はと言えば、親知らずが抜けなかったのが原因ではないのか。ちゃんと検査して治療できると判断したのでやったのではないのか。治療中にやっぱり抜けないなどと止めてしまうのは、お金を取って行う仕事ではない。とにかく、まともの生活に戻すことが最優先と塗り薬をくれた。10日後に患部を確認するという。
続いて、林業カレッジにパソコンとプロジェクター返却に行く。せっかくここまで来たので、木の実拾いをしながら散策する。キノコがたくさん出ている。
今日は登頂が目的ではないので、アーバータワーまでにする。ここまででも、汗だくになっている。
木の実は期待ほど拾えなかったが、いい汗をかいた。これから、こういう動きを頻繁にやらなければならない。
■「“読む”植物図鑑」(川尻秀樹著、全国林業改良普及協会、2007年)を読む。
「最近では阪神地区でハンノキ花粉症の方が増加している~」
「~ヒュウガミズキは花数が1~3個と少ない~トサミズキは7~10個~コウヤミズキの葯は紫色~キリシマミズキは花弁より雄しべが明らかに短いこと~」
「ミツバツツジ~本種は雄しべが五本~他の◯◯ミツバツツジの雄しべが10本~」
「ツツジ類の場合は‘’ツツジ型菌根(エリカ型菌根)菌‘’と共生して~」
「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに 無きぞかなしき」
「女の子が産まれるとキリを植えて、嫁に出す時に伐って嫁入り道具の箪笥を作り、孫が家を建てる時はケヤキで大黒柱をつくる」
「~ヤブニッケイは三行脈の側脈が、葉の肩先付近で無くなってしまうのに対し、ニッケイの側脈は葉の先端付近まで達します。」
「アジサイ~花の色は土質に大きく影響を受け、青色系の花には酸性土が、紅色系にはアルカリ性土が適しており~」
「‘’タモ‘’の語源~ハサギとして~‘’田面(たも)~材の粘り‘’たわむ木‘’」
「ネムノキ~昼間は水分をたくさん含んで葉が広がり、夜には水分が欠乏して葉が閉じる~」