月命日

■月命日
 今日の予定は2件である。昼にお寺さんが来られるのでその対応と14時から図書館で行われるセミナー参加である。
 昼に法事なので、事実上10時ぐらいから準備などをしなければならない。そのため、7時頃から朝の散歩をこなす。約5kmである。途中、用水を見ていたら、何百という小魚が群れている。これは、鯉の幼魚なのか自分には分からないが、直ぐ近くにアオサギが立っていた。

 散歩は公園を主体にルートを決めており、手当たり次第というのか、目に付いたものから樹木の同定を試みているが、分からないのが多いなあ。
 モズに出会う。スマホなのできれいに撮れない。

 実家の部屋に暖房を入れ、待っているが13時になっても来られない。結局、13時半過ぎに来られた。そのため、図書館は中止にした。
 計画が変更になったので、ダイコンの漬物を作ることにした。
 前回はユズであったので今回は昆布にする。昆布は昨日、お歳暮処分市で一箱買ってきたのだ。大根が一本430円もしたので、昆布もスーパーの袋入りのではつり合いが取れないので、高級昆布も贅沢に使おう。

 約2cm角にしようと思ったが、膨れることを思い出し1cm角に切ったが、思いのほか硬かった。

 仕込みが終わったので、3日目ぐらいから三種漬けが完成する。その後は、最期のかぶらずしを作ることになる。前回はダイコンずしにしたが、あまり美味しくなかったものの、2日で無くなってしまった。かぶも高いなあ。
 昼から雨になり、この雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう。静かな夜。静かな夜。

■「気になる木がわかる」(林 将之著、廣済堂出版、2011年)を読む。(その11)
「木々の若葉
① シロダモ・・・・・若葉は白〜金色、枝先にひょっこと顔を出す、三行脈、裏面が白い、葉が枝先に集まる
似ている木には、クスノキ、ヤブニッケイニッケイ、イヌガシがある
タブノキ・・・・・枝先の芽が非常に大きく赤みがある、花は黄緑で小さい
③ アラカシ・・・・・若葉は赤茶色や紫、表面に毛が少なく光沢あり
④ コナラ・・・・・・若葉は光沢のある絹のような白毛に覆われる
アセビ・・・・・・若葉は鮮やかな赤色、枝先に集まる、花は白い
⑥ チャノキ・・・・・若葉は一般的に明るい黄緑色
⑦ ツノハシバミ・・・若葉の中心に紫色の模様が出る」
「スギ林の中のつやつやの大きな葉
① アオキ・・・・・幹が緑色で葉は対生で15cmで大きな鋸歯
② タラヨウ・・・・のこぎり状の鋸歯、裏に字が書ける、郵便局の木
③ ヤツデ・・・・・普通切れ込みが8つある、別名;テングノウチワ
④ ビワ・・・・・・ゴワゴワして凸凹がある、冬に白い花、初夏に実がなる
⑤ サンゴジュ・・・葉柄は赤茶色、にぶい鋸歯
⑥ タイサンボク・・葉全体が反り返る、裏面が金色、初夏に大きな白い花」
「暖かい海辺の林に多い木
① ヤブニッケイ・・三行脈、枝にほぼ均等につくので、類似のクスノキ、シロダモと区別できる、対生と互生、葉をちぎるとシナモンの甘い香り
② ヒメユズリハ・・ユズリハより葉が小さく細目で先が尖る、葉は枝先に集まる、葉柄は赤みを帯びる
③ クロキ・・・・・樹皮がくろっぽい、尖った芽、モチノキに似るが鋸歯がある、秋に楕円形の黒い実
④ ナワシログミ・・小枝はややトゲ状、裏はフケ状の毛が密生、白地に褐色の点、波打つが鋸歯はない、実は4〜5月で食用
⑤ ムベ・・・・・・小葉は普通7枚で手のひら形、4〜5月に白い花、別名:トキワアケビ、実は食用」