駆けつけ三軒

■駆けつけ三軒

 久しぶりの休養日になった。老後に肝心なことはいかに休むかであった。しかし、初めての老後であるので、老後初心者に分かろうはずはない。とはいえ、休みといっても単に約束がないだけであり、そこそこ用事はある。今日は、朝から用事が集中した。

 まずは、フォレストリーダーの出前講座で使用したパソコンとプロジェクターを林業カレッジに返却するところから始まる。そして、ついでに近くにある保育所に計画書を持って行き、簡単な打合せを行う。最後はフォレストリーダー用の倉庫に枝をしまい、代わりに倉庫から見本を持ってくることであった。幸い三軒は場所が近いので効率的に回れた。

 帰宅後、ゆっくりしていたら昼時間になった。カレーウドンを作って食べる。副菜に生野菜サラダをタップリ付ける。

 それから、紙粘土をこねて小さな球を作る。これがなかなか難しい。手が大きいからか玉が大きくなってしまう。小さな球にしようとすると丸くならない。もう少し熟練が必要だ。

 家人を迎える時刻が近づいたので出る。今日のメインイベントは家人との帰宅途中にオープンするスーパーへ行くことである。なかなかの混み具合であった。それでも、特売品だけ購入するも五千円を超えてしまった。

■「徒然日記」(高橋弘希著、デーリー東北新聞社、2018年)を読む。

「徐々に色褪せていくなら、いっそ燃え尽きたほうがいい」(ニール・ヤング

「一時期は週7で拉麺を食べていた~」

「淡水化物+炭水化物で糖尿病まっしぐらになりそうだが、気にしてはいけない。」