■こども園
今日は朝からフォレストリーダーの業務である。自分は初めての場所であるが、自宅から車で20分の距離にある。自宅に道具類が全部あるので、朝食も食べてからということで7時頃にでることにしていた。6時前に目が覚めたが、具合が悪い。めまいを感じる。♪♪時は 私に めまいだけを 残していく~。完全に歩行困難なほどのめまいなら欠席などの判断が出来るが、中途半端である。なんとか、歩けるものの体調が悪いという感じである。
少し早かったが、歩数を稼がなければならないので、出かける。久しぶりにラッシュに引っかかった。こども園に到着したが、送り迎えの時間帯と重なり、右往左往する。集合10分前に参加者が集まってくるので、全員で道具を運ぶ。
出し物は、初めてのクラフトである。自分は担当者ではなかったが、代表者として挨拶する。
基本は木工ボンドで付けるが、この接着剤は面接触でないと効力がないので、枝などはグルーガンが必要になる。付けてほしいということで、枝を付けたら、男の子が地団駄踏んで大声で泣きだす。なかなか泣き止まない。後で聞くと、自分の付けた場所が5mmほど上だったのが原因ということであった。こいつは、大物になるなあと感心する。
いつもそうだが、終わった後はぐったりと疲れる。家人が遅出なので送っていくのが通例であったが、ダメであった。一人で行ってもらった。しばらく、なごなってから昼食を食べて横になっていたら、少し元気が出てきた。
このまま昼寝をして夕飯を考えなければならない。正直、面倒くさい。歩いて行けるところで何か考えなければならない。
■「植物のたくらみ 香りと色の植物学」(有村源一郎・西原昌宏著、ペレ出版、2018年)を読む。
「~植物は匂いを言語のように使って、周囲の植物とコミュニケーションをとることができます。」
「植物には、フラボノイド、カロテノイド、ベタレイン、クロロフィルという4大色素が存在し~」
「~アントシアニンはpHにより色が変化する~」
「例えば、ゲラニオールという香りの成分を癌組織に投与すると、癌の進行が抑えられます。」
「ソバにはルチンというフラボノイド色素が多く含まれます。ルチンには抗菌活性や耐虫性、抗癌作用といった薬理作用があります。」
「モモやウメで、赤と白の花が同じ木から咲くのはなぜ?~いわゆる咲き分けと呼ばれる現象~キメラ(2種類の細胞が混じっている)による場合やトランスポゾン(動く遺伝子)~」