■小学校打合せ
今日は暖かくなるようである。冬至が終わったのでこれからだんだんと日も長くなる。今日は、９時から小学校との打ち合わせである。
近くなので徒歩で向かうが、早く着きすぎたので、近くをうろうろする。
来月、五年生一学年の約100名に対して、学校の授業時間を使って講義を行う依頼が届いた。５０分間の講義内容について、学校側の意向を確認する。担当は自分である。
今の子供は、森は海にとって必要だとは知っているが、それがなぜかが分からない。中には、魚の食べるエサが山に住んでいて、川を伝って海へ流れると思っている子供もいる。その辺を、解説してもらいたい。また、土砂崩れを防ぐために木を植えるとか、綺麗な空気になるとか、これまで理科や社会の教科書で断片的に学んだ内容を関連付けて、全てつながっているというような構成にして欲しい、という内容であった。
これは、学問分野で言えば、森林生態学である。これは大変なことになった。どうまとめるかの前に、教科書にも沿って欲しいということなので、教科書を買いに向かう。
幸い、売っている場所は聞いていたので、ここまでも徒歩で向かう。
これから、正月返上で教科書を確認し、森林生態学を学び直して、講義のストーリー（レジメ）を作成して、学校に送付しなければならない。パワーポイントで５０枚ほど作らなければならないだろう。しばらく、パソコンと首ったけになる。
昼はだいぶ過ぎている。県民会館近くで昼食を物色する。この辺で、コスパがいいランチはどこか、と考えた。ウドンもいいが値が張る。ファーストフードではちょっと。
そこで、市役所の食堂に入る。目当てはＡランチであるが、すでにランチ類は売り切れており、麺類と定食しかなかった。値段は高いが、健康の方が優先と定食を頼んだ。
すごいボリュームである。肉の厚さが厚い。正解であった。
天気が良かったので日向を選んで徒歩で帰宅する。そうして、昨日の続きの藁すぐりである。１６時に道具を返しに来る予定なので、いなければならない。
しかし、何か用が出来たのか、道具の引き取りは明日になった。さあ、今から気合をいれて取り組まなければならない。
