■無題
今日は仕事である。世の中は日曜日である。家人は自転車通勤と言い、自家用車は自分使用になってしまった。子供の送り迎え付きである。
朝一に車で行くセカンドオフィスに向かう。日曜日とあって家族連れなどが多い。
子供から連絡があるまでここで過ごす。
今日の昼は、家人が作ってくれたサンドイッチなので車の中で食べる予定である。
子供を送った足で仕事場に向かう。投入場所を確認すると少し多い。
事務所で確認すると2時間少しということであった。そして、Kさんが辞めたと聞いた。たまに、いっしょの電車になることがあったので、比較的話をした方である。
10日には辞めると言っていたので、有言実行ということか。
これからも辞める方が増えそうだ。そうして、来年再会するのである。
■「森林保護学の基礎」(小池孝良・中村誠宏・宮本敏澄編、農文協、2021年)を読む。
「生態系とは、“ある場所に生育している生物と、それをとりまく非生物的環境との相互関係も含めた1つのまとまり”として定義される。」
「土壌生物の呼吸を土壌呼吸という。」
「林冠がフィルター作用を持ち、PM2.5などの微細な汚染物質を吸着する。」
「~大気に放出されたイソプレンは、太陽光を散乱させることで植物の“日よけ”の働きもしている~」
「“地域の健康づくりは、地域の森林で行う“という”地森地健“という時代がこれから到来するかもしれない。」
「~枝打ちされないと多発するトビグサレというスギの材質劣化がある。」
「病害虫~生物間の複雑な相互作用が適切に働き、生態系の自律機能が正しく働いていれば大発生はおこらない。」
「下狩り~コウモリガやボクトウガ~の発生を抑制する。」
「被害が発生したからといって、薬剤を安易に散布~根本的解決にならない。~農薬散布をしたのではそのバランスが乱れ、さらなる被害につながる。」
「表系スギは雪がつきやすいので、多雪地域に植えることは林業種苗法によって禁止されている。」
「~ナナカマド~“七回かまどにいれても燃えにくい”~幹には水の存在が認められる。」
「リンは~リン酸塩の状態で保持される。」