冬のフェスティバル

■冬のフェスティバル

 昨日に引続きフォレストリーダーの業務がある。9時集合なので、7時前に材料や道具を積んで朝活に向かう。9時ちょっと前に着いたら、自分の持って行く材料待ちであった。そして、準備作業をやっていたが、見本が無いことが発覚した。実は、見本は自分が持っているが、最小限の分だけ持って来たのであった。自宅へ取りに向かう。

 まだ、開始前だというのに早くもお客さんが来ている。そうして、直ぐに大忙しになる。まあ、これがいつものことである。

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 昼時間になったので交代で食べに出る。公民館のご好意でうどんといなりずしを出していただける。外は寒かったが、うどんの熱い汁は何物にも代えがたかった。一杯食べ終わって直ぐに持ち場に戻る。

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 自分はキャラクターなどペンダント類を担当した。キャラクターは、アンパンマンとドラエモンである。年長ぐらいの女の子が来て、ペンダントを作りたいと絵を描きだした。横で見ていたが、キャラクターのようである。「何を描いているの?」と聞くと、「ジバニャン」と言う。はて、なんじゃそれは?と出来上がるまで見届けたが、もう描き終わっているにもかかわらず席を立とうとしない。耳が必要だという。自分は、木の実や殻斗をあてがったが全てに首を横に振られる。困っていると、ペタランのM保さんが、やってきて、ジバニャンの耳と聞くと、直ぐに牛乳パックの切った紙を器用に鋏でカットして渡した。片方の耳は欠けを入れている。渡すと女の子は喜んで、赤く塗りボンドで耳を付けた。それから自分の番である。ヒートンを付けて鎖を付けたキーホルダーにする。ジバニャンのことはたいていの方が知っていた。自分は初耳である。聞いたところによると、妖怪ウォッチャーの中に出て来るキャラクターのようで、フォレストリーダーの方でも昔は積極的に作っていたという。女の子は上機嫌で、耳が欠けた理由なども説明してくれた。自分の知識も少し増えたかな?

 次いで、昨日の小学校の5年生が来たので、自分の昨日の講義内容を確認したら、1人は難しすぎた、二人目は、ああ、なんか言っていたね、三人目は良くわかりましたという評価であった。後から届く文書の評価よりも子供たちの生の評価の方が参考になる。まあ、3人の中で一人だけ分かったくれたようなので安堵した。しかし、もう少し分かりやすく説明する努力は必要であろう。

 帰宅後、歩数が足りないので図書館本館まで歩き、やっと規定数に届いた。