■雪

 昨日から降り続いた雪は、辺り一面を真っ白に染めていた。朝起きた時に、今日は出れるかなあと心配していたが、青空も確認できたので、傘を差して歩く。今日も、コーヒーショップにはいかないようにしよう。

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 図書館で2時間ほど過ごしたが、30分以上は眠っていたようだ。

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 直ぐに昼になる。とりあえず、何を食べるかを決めてから動こうとする。しかし、考えがまとまらないので、紀伊國屋書店へ向かう。新刊であまり読みたい本は無い。不安を与えて買わそうという意図がたくさん見えた。

 帰りは青空であったので徒歩で帰る。途中、ランチの看板をチラ見するが、800円とか1,200円とかである。これは手が出ないが、スパゲッティにしようとヒントが得られた。スーパーで食材を買って作る。スパゲッティに餡掛けソースにした。肉が多すぎたが、野菜も豊富に取れたので良しとしよう。しかし、一把分の100gは多い。大盛りサイズになったようだ。

 食後しばらく昼寝である。子供の未納分の振込み葉書が来たので、歩数を稼ぐ意味もあり、遠回りしてコンビニまで雪の中を歩く。

■「私のことならほっといて」(田中兆子著、新潮社、2019年)を読む。

「体臭というのは、本人にはよくわからない。」