プール

■プール

 海水パンツを買ったことから、にわかにプール付いてきたようだ。今日は家人が遅出なので、午前中はプールのプリペイドカードを買ってもらった。6枚もある。実は、プールの期間会員になったらとお誘いを受けたが、65歳になったら半額になるので、それまでは、プリペイドカードで気の向いた時に行きたい。年間会員になった毎日でも行くことにしている。朝起きて散歩がてらにプールまで歩いて行って、1時間ほど汗を流し、シャワーを浴びて昼近くに帰るパターンか、夕方、風呂に行くように行くパターンが思い浮かぶ。

 今日は、昨日より疲れがないので、久しぶりにセカンドオフィスへ向かう。今日こそはお金を使おうと気負いが起きた。注文して本を開き、スマホをチェックしたら、知人のTさんからLINEが入っていた。内容は、プールへ行きましょうという内容であった。利用券もあるというので断る理由は無く、海水パンツもあることから迎えに来ていただく。自分は昔は泳げたと記憶しているが、おそらく急にやったら、2日後に身体が悲鳴を上げることが見えていたので、もっぱら歩くコースを選んだ。それでも、膝を捻じって持ち上げ肘に付けるような歩きで、腹筋を鍛えるような歩きにした。それも、20分ほどで休息しながら3セットを行う。知人のTさんは泳いでいたようだが、なんせメガネを掛けられないので人を判別できない。1時間ほどして上がろうという声がしたので、これに従った。

 その後は、マックドでとりとめのない話をして送ってもらった。不思議にさっぱりしている。何か考え方が積極的になったような感じだ。やはり、運動は精神にいい効果があるようだ。知人のTさんに感謝したい。

 帰宅後、パソコンで音楽を掛けながらフォレストリーダーの作業を行っていたら、突然音楽が途中で消えて、ビールのCMが流れた。それも長い。この時、決してこのビールだけは買うものかと思ったね。音楽と音楽の間にCMを入れるのならともかく、人が良い気持ちで聞いている途中で入るので頭にきた。そして、もうこのサイトは聞かないだろうとも思っている。

■「健康半分」(赤瀬川原平著、デコ、2015年)を読む。

「健康なときは体は体にまかせているが、病気になると体がありありと見えてくる。」

「健康第一というのは、健康なときにはわからない。」

「~自律神経の劣化から鼻づまりや咳込みがひどくなってくると~」

「~レーシングカーはゴキブリそっくりだし~」

「最近はとにかく美味しいものをあれこれ想像しながら眠りにつく。」

「つまり自重とは、現実を知ることらしい。」

「パーが出せない」

「やっぱり人間は笑ってこそのものなのだ。」

「どんなマイナスもプラスに転換する。」