食材

■食材

 家人が早出出勤で、子供が友人に会うために出かけるというので、車で送り迎えする。この時期、新幹線は空いていると見えて予約なしであった。

 昼までに少し時間が出来た。今日の昼はウドンに決めていた。先日、ウドンを打ったが、2食づつにしているので、もう一食ある。あまり日を置くとカサカサになるので、早めに食べておきたかった。冷蔵庫を見ると少し付け合わせが寂しい。そこで、タケノコを採ってくることにした。今日は少し強い風も吹いており、里山の歩きは格別であった。

f:id:zen_chi:20200607184426j:plain

 タケノコは少しでいいので、小さいのを探す。10分ほどで見つかった。

f:id:zen_chi:20200607184505j:plain

 後は、冷蔵庫の残り物でテンプラを作る予定である。

 まずは、寝かしてあったうどん玉を伸ばすことから始まる。

f:id:zen_chi:20200607184612j:plain

 その後、切って、茹でて、水で締めれば出来上がりである。ついでに、蕎麦も少し残っていたので2食盛りにしようと考えた。

f:id:zen_chi:20200607184731j:plain

 朝採れのタケノコに2食盛りの昼食である。高いパンも買ってあったので試すつもりであったが、パンは流石に食べられなかった。

 午後からは、昼寝をした後、久しぶりにマックドに入る。2時間ほどしかないが、本を読んでおきたかった。空いているので、4人掛けのテーブルに一人で座った。すると、高校生ぐらいの正義感溢れる男の子がやって来て。このテーブルは座れませんというではないか。確かに、禁止のマークが差し向いに2か所置いてある。しかし、椅子も差し向いに置いてある。私は相手を傷つけないように、ゆっくりと「このテーブルは本来4人掛けなんです。しかし、4人座ると3蜜になってしまうので、こうして、対角線の2か所は座らないようにマークしてあるのです。」男の子は、納得して、席に戻った。最近、知らない方からの声掛けが増えているような気がする。生まれて初めてのモテ期なのかもしれない。まあ、今回の場合は、またボケの高齢者が座っちゃならんところに座ってるぜ、ここは注意しておかなければならないなあ、というきっかけだったが・・・・。

■「雨にも負けず」(高杉 良著、角川書店、2019年)を読む。

「本能は欲望とはまったく別のものだ。」

「要するに“稼ぐ”とは、お金を“稼ぐ”ではなくて、人からの信頼を“稼ぐ”ことなのだ。」

「手柄を独り占めにする上司が結構いる~」

「直感イコール思い込み~」

「~ゼロから一を生む能力と一を十にする能力は別物だと思うんです。」