一日

■一日

 昨日はあれほど酷かった身体の疲労も嘘のように取れて、軽やかに目覚める。まあ、毎回なので分かってはいたが・・・。

 今日は一日なので、いろいろやることがある。まずは、カレンダーを捲る。

 そして、セカンドオフィスでチャージをしなければならない。朝方は陽射しも出ており汗ばむこともあったが、気温は低かった。いつもの常連さんと山の話で盛り上がった。

 昼になったので帰宅する。昨日できなかったので今日は、温かいいなり蕎麦に決めていた。洗うのが面倒なので、一つの鍋を繰り返し使う。最初は、揚げである。8枚55円である。これを4枚使う。水、醤油、砂糖、みりんで煮込む。終わったら、どんぶりに汁ごと移す。

 次は、蕎麦を茹でる。ざるに上げて置く。

 最後はスープである。加熱してから麺を入れる。

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 冷やっこも添えて完成である。

■「私の道草」(小笠原英司・小松 彰編集、ぎょうせい、2019年)を読む。

「家庭を支え、子を育て、親を看とり、為すべきことの大半を為し、夫婦二人に戻って、互いにやりたいことを楽しんで晩年を過ごす・・・・・。人生大成功。」

「大学で為す教育は単に産業予備軍を世に排出する労働力育成事業ではないいう点である。」

「効率的人生は果たして満足に溢れた生き方であろうか。」

「どちらの道に行こうかと迷った時には、自分が楽だと思う方を選びなさい。」

「常に困難な道を選び、努力を重ねて克服することが当たり前の生き方だと思い込んでいた。」

「自分の心にもう嘘はつけない。」