温泉談義

■温泉談義

 今朝は4時55分に目覚める。その後、朝シャンである。今日は家人が休みなので、久しぶりにセカンドオフィスに行くことにした。一週間ぶりである。

 朝方は雨なのでバスで向かう。しかし、開店時刻前に着くので、アーケードの中を歩いて歩数を稼ぐ。日曜日の開店時刻は30分遅くなっている。アーケードの中では、走っている方が4名ほど、歩いている方も何人も見かけた。自分もその一人である。

 セカンドオフィスでモーニングセットを頼み食べ終わったころに、常連さんが来店される。二人とも久しぶりですねというのが挨拶であった。そんなこともあって、話題は上高地の通行止めから始まり、全国の温泉の話で盛り上がった。温泉周りをやっている方がおられて、その話は楽しかった。一泊2万円以上の高級旅館ばかりである。今日も午後から石川県に新しく出来た施設に行くという。話が多かったのは平湯の温泉や駐車場などの情報で有難かった。自分も城崎温泉野沢温泉ネタを披露する。

 昼になったので出るが、雨はほとんど降っていないので徒歩で帰宅する。昼は、昨日天ぷらで余った野菜を焼いた。味付けは塩だけである。かぼちゃも薄く切ったので柔らかくで良かった。これで、野菜のいくつかは無くなったので、明日も地場もん屋で旬の野菜を買って来なければならない。

 歩数は低調であった。帰宅時では、まだ2千歩ほど足りないので、近所を歩くが雨が来たので途中で戻る。あと、5百歩になったところで、家の中を歩いて規定数にした。

■「山の上のランチタイム」(高森美由紀著、中央公論新社、2019年)を読む。

「料理はショーであるーーーーと~」

「―――平凡って案外、難しく尊いものかもしれない~」

「拘りとかプライドとかって~思い描いていた未来も潰しちゃう~」

「あけびが開運につながる~」

「うっかり深呼吸してしまい~咳き込んだ。」

「無理は人を殺すんだよ。」

「この辺りでジョミと呼ばれる正式名称ガマズミは~お腹が空くとそれを食べてしのいだ~」