予定ならず

■予定ならず

 今日の予定はとスマホを確認すると家人の年末調整のために自分が扶養者であることを証明するため、所得証明を入手することであった。地区センターで可能である。

 まずはセカンドオフィスの開店時刻より20分前に合わせて家を出る。これは、6時代は曇りで7時代に雨となっていたためである。傘を持って出たが使わなかった。

 アーケード内を開店するまで往復する。

 常連さんが1名来店されて、いろんな話で盛り上がった。この後は、図書館で本の返却と借りることである。しかし、今日は、一か月に1回の休館日になっていた。昔は、キチント調べて予定表に記入していたが、どうも老化が順調に進んでいるようである。

 続いて、所得証明書をもらに地区センターへ向かう。こっちは毎年のことなので手慣れたものだ。

 そして、昼食である。最近、240円の天ぷらうどんを食べるなど、少し贅沢になっているので、今日は作ることにした。寒いので、キツネ蕎麦だろう。揚げはもちろん自分で味付ける。家人は、味が付いたのを買って来ているが、これは主義に反する。

 スーパーで買ったのは88円の揚げ一個であった。

 帰宅後、直ぐに揚げを茹でる。続いて付け合わせである。キョウザとあらびきウインナーで済ます。

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 こんなもんで充分である。

 少し午睡してからフォレストの準備作業をすることにした。藁の処理である。

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 寒さはなんとかしのげたが、風が強く10分ほどで止めた。これも予定ならずになった。部屋に戻って、暖房の前でなごなっていたらいつのまにか眠ってしまったようだ。

 15時になろうとしているので、近くの喫茶店へ向かう。

 長い間、お待たせしましたと言われる。久しぶりなのでケーキセットにする。この店は落ち着くね。

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 歩数は1万6千歩と少なめであった。まあ、雨模様は仕方ないかな。

■「言葉にできない想いは本当にあるのか」(いしわたり淳治著、筑摩書房、2020年)を読む。

「好きな食べ物というのは、どこか、“鏡に映った自分の顔”みたいな感じがする。」

「~タイトルというのは奥が深い。」

「~今は、知らないことはむしろ楽しみなことだと思うようになった。」

「イメージは大事である。」

「老いるショック」

「残像に働いてもらう」

「~今バイトは“探す”ではなく“選ぶ”時代なのだという。」

「まだ誰も気づいていない“不”を見つけたら、そこには大きなビジネスチャンスがあるのかもしれない。」

「役職を与え、その人らしく役職について考えてもらう。その結果、自発的に起こす行動が人をいちばん成長させるものかもしれない。」

「子供の心に扉があるとすれば、その取手は内側にしかついていない」

「面倒くさいコトが幸せなんだよ」