恵みの雨

■恵みの雨

 もうそろそろ水遣りをやらなければと考えていたところで、雨である。今日は傘を差して家を出る。こんな日は、躊躇なくバスにする。久しぶりにアーケード内を歩いて歩数を稼ぐ。

 その後、いつものセカンドオフィスへ向かう。常連さん達とのたわいもない雑談はなかなかいい。今日は、雲の平の話題で盛り上がった。しばらく本を読んでいると頭の上から声を掛けられる。なんとY.O.さんである。今日は金曜日なので会社があるはずである。そこでピーンと来た。おそらく、週休3日になったのだろう。

 帰りもアーケード内を歩いて歩数を稼ぐ。昼近くになって雨が上がったので、帰路は歩きになった。これで、規定数は達成である。午前中に達成すれば楽である。

 さて、昼はどうするか?昨日買った夏野菜を食べてしまおうと考えた。天ぷらは油を摂取するので頻度を落とすように心がけている。そこで、あんかけ焼きそばにした。少し贅沢になってしまった。

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 味は良かった。というか、旨すぎ感もある。満足である。もうこのパターンはもう失敗はない。

 食後はエアコンの部屋で昼寝であった。午後から歩かなくていいので雨も手伝い、のんびりした一日であった。

■「50歳すぎたら、“まあ、いいか”“それがどうした”“人それぞれ”でいこう」(弘兼憲史著、幻冬舎、2018年)を読む。

「人生、面白がったもん勝ち、楽しんだもん勝ちです。」

「人生は片道切符です。」

「~感謝しながら死んでいくじんせいは、美しのです。」

「医学的にも、笑顔をつくると脳内にアルファ波が出て、集中力が高まることがたしかめられているようです。」

「こだわりを取り払ってみたら、人生がすごくラクになった。」

「入るを量りて出ずるを制す」

「人は人 吾はわれ也 とにかく 吾行く道を吾は行なり」

「友だち地獄」

「咳をしても一人」

「夫婦は一心同体。まったくの幻想にすぎません。」

「晩年(リタイヤ後)の男の課題は、まず、“自立”することだ~」

「オタクはむしろ誇るべき資質であり、周囲が讃えるべき生き方である。」

「~三つの魔法の言葉~まあ、いいか~それがどうした~人それぞれ~」

「人生後半で大事なのは、自由に夢をもって、いきいきと生きる~」

「待っていたってやるときなんかきません。」

「やってみせ、いってきかせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ 話し合い、耳を傾け、承認し、まかせてやらねば、人は育たず」

「ものごとをネガティブに考える人からはマイナスエネルギーが放出されます。すると、運は遠ざかっていく。これは絶対法則でしょう。」

「誇りは胸に秘めていてこそ価値あるものです。」

「思い返せば、怠惰な人生」

「夢は願えばかなう、というのは成功した人がいう台詞です。」

「老いは成長でもなく退歩でもない。ただ、変化である」

「第二の人生を楽しく送るカギは、周到な準備にあり~」

「ボンヤリするのはまだまだ先のことですね。」