■はしご
今日は10時から来月のフォレストリーダーの業務の打合せが予定されている。その後、仕事が待っている。ちょっと、忙しくしたな。そうであっても、朝活が無くなる訳でもなく、ウォーキングが無くなる訳ではない。そのため、朝5時に起床し、朝シャン後、アイスオーレでくつろぎ、7時前には出発である。幸いに今日は車を使わなくてもいいので、歩いてマックドへ向かう。
そして、打合せ場所の公民館までも歩いて向かう。これで、大分稼げた。
家人が休みなので、職場まで送ってもらう。今日も”投入作業”であった。
流石にはしごはきついね。帰宅後、報告書なども提出しなければならない。現役を退いた後、65歳までに充分好きなことをして悔いの無いようにしたかったのであるが、自分の老後は失敗作だと言わざるを得ない。忙しすぎる。まあ、お陰てぐっすり眠れるのはいいが、こんなはずではなかった。ボケ~っと空を眺めながら一日を過ごしているはずであった。65歳からは目標達成に努力しよう。
梨は幸水が終わって豊水になった。今年も充分に食べさせてもらった。もう里は秋であり山では冬シーズン到来であろうか。
■「絆創膏日記」(東田直樹著、角川書店、2020年)を読む。
「生きることに疲れた人が海に会いにくる。」
「山を見つめ、心を鎮める。」
「戦うための気力や体力は、使える量が決まっているのかも知れない。」
「文明は発展しているのに、楽に生きられる人は減っている。」
「生きる勇気は、感動から生まれる。」
「春分の日は“自然をたたえ、生物をいつくしむ日”だ。」
「動物が本能を忘れてしまうのは、危険だと思う。」
「人生を語る時、人は自分を自慢している。」
「呼吸が止まれば、そこにあるものは、“無”という名の“とこしえの幸福”に違いない。」
「食べることそのものが、大仕事なのである。」
「人生とは、後悔と反省の日々だと言った人がいる。」
「歩け、歩け、さあ、歩け。」
「挫折して立ち直る。そして、また挫折する。人生とは、その繰り返しなのだろう。」