呉羽山220321

呉羽山220321

 昨晩は知らない間に眠ってしまった。途中、ハッと気が付いて起きたら、12時前であった。まだ、日が変わっていない。風呂に入るつもりであったが、朝にしようと二度寝する。

 次に起きたが5時前であった。まずは風呂を沸かし、アイスオーレを作って戻る。クラッシク音楽を掛け、アイスオーレをチビチビやりながら約30分寝床で過ごす。勢い起きて朝風呂である。だんだん外が白けてくるのが窓越しに分かる。春はあけぼの~。

 朝食を済ませてから外出する。開店時にセカンドオフィスに着くには6時半には出たい。

 休みの大通りは車が通らないので気持ちがいいね。

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 予定通り7時過ぎに到着したが、開いて無い。土、日、祭は7時半始まりとなっていた。天気も良かったので、近くの神社へ寄ることにした。

 花が咲いている。

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 以前、この時期に黄色い花を見て直ぐにサンシュユと言う人を信用していなかった。この時期にはダンコウバイ、アブラチャン、サンシュユと似たような花が咲く。以前は区別の方法を覚えていたが、忘れてしまったので図鑑で確認した。

 サンシュユは、対生の枝に花が咲く、アブラチャンは、淡黄緑色の花であり、ダンコウバイは、太めの枝に咲くと書いてある。あらためて、写真で確認すると枝は対生になっているので、サンシュユであることが分かる。

 神社の境内には梅も咲いていた。カメラマンも来ていた。

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 充分堪能できたので、セカンドオフィスに向かう。指定席は空いていた。

 まもなく、常連さんが2人来店され、後からもう1人来店され、4名揃ったと書きたいところであるが、1名の方が家から呼び出し連絡が入り、入店後10分で出られた。

 今日も、いろいろな話で盛り上がった。

 突然であるが、最近驚いた話を二つ思い出した。一つは、人工光合成に成功したことである。以前は、講座で光合成ができればノーベル賞ものだといいかげんなことを言っていたので、今後注意しよう。まだ、炭化水素が出来た程度らしいが、グルコースまで出来れば完璧であろう。二つ目は、新型コロナウイルスが生物ではないということである。生物でないので、死なない。殺せないということである。では何かというと、単なる情報ということであった。自分は、いままで、生物と考えていた。

 セカンドオフィスを出てから呉羽山に向かう。いつものように最寄り駅からバスで向う。

 スタート地点である。

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 今日はウオーキングシューズなので調子がいい。縦走路を歩くことにした。

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 なんか体は軽い。急な階段も止まらずに行ける。たくさんの方が歩いておられた。

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 ここから尾根歩きになる。キノコらしいのを発見した。

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 登頂である。

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 ここから、金谷の方に下山する。

 ミヤマフユイチゴは今が旬ではなかろうか。採りながら登り頂上でジャムを作ってお茶したいね。近くにお茶の木も生えている。

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 終点としている神社である。

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 ここの土手にフキノトウが沢山生えていた。この程度ならまだ食べることが出来る。

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 今日のランチが外食である。昨日は予算を越えてしまったので、今日の分と平均して予算通りを狙った。

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 どのような季節でも、川は悠々と流れている。ちょうど、陽射しも出て歩いていて気持ちがいい。少し冷たいが、冬の風とは違う、春特有の風であった。

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 自宅までも歩けたので良かった。