■探し物
今日は登山2日目で疲労が出る日である。しかし、朝から葬儀である。慌ただしい一日が始まる。帰宅後、猛烈に疲労が襲ってくる。出来ればダラになって眠っていたいところであるが、日課の歩きがあるので、遠くのセカンドオフィスに向かう。
2時間ほどして家人から連絡が入り、迎えに来てもらい図書館へ送って行く。
中途半端な時間ができあがってしまった。寝るには短い。それで、登山に必要な探し物をすることにした。♪探し物は何ですか?~。探し物は、ツェルト、ペグ、ロープの3点である。ツェルトは簡易テントである。何かの時に必要と買ってはみたものの、今まで出番はなかった。まあ、これはいいことなんだろうけれど。これから必要になる可能性もあるので使い方を確認することにしている。ペグにいたっては、テントを買う時に付いてきたが、この時にテント泊する場所は、剣沢のような岩場を想定していたため、何処かへ仕舞ったきりで封も切っていない。どこかにあるはずとあちこち探すと出て来てくれた。本当に、♪見つけにくい物ですか~であった。
しかし、探し終えてから、身体が不調を訴える。1時間ばかり横になった。このまま目覚めない可能性もあるので、スマホのアラームをセットした。
今日はこのまま眠ろう!
■「自由をつくる 自在に生きる」(森 博嗣著、集英社新書、2009年)を読む。
「自由~自分の思いどおりになること」
「反対する者には死を」
「なにごとも“自覚”が一番大切なこと~」
「“昔は良かった”“自然に還ろう”という発想は、どうも短絡的に感じられる。」
「~ブログを書くことが日常になると、ついブログに書けることを生活の中に探してしまう。」
「知らず知らずに、ブログに書きやすい毎日を過ごすこといなる。これは“支配”以外のなにものでもない。」
「金のために作品を書いている」
「毎朝起きてすぐ考えることは、“今日は何をしようか”である。」
「大学の研究者には、20代や30代で病死する人が多いようだ。」
「目指すものは、自分で決めなければ意味がない。本当の自由がそこから始まる。」
「~自由を獲得するには~考えることである。」
「~会から個人が得るものはない。」
「調子が悪かったら、食べなければ良いのに~」
「~スポンサが怖くてできないのが、今のマスコミなのである。」
「~あらゆる人や場合に共通するような成功の秘訣、といったものは具体的には存在しない~」
「一番成功の確率が高い成功法、すなわち王道である。」
「~自分に合ったペースで、一歩一歩自由に近づいているという感触を味わいつつ、旅行気分で前進する~」
「チャンスは、それに気づいた者だけに微笑むのである。」
「個性に強いも弱いもない。良いも悪いもない。」
「非合理な常識よりも、非常識な合理を採る。それが自由への道である。」
「~度を超した頑なな拒否反応は、必ずしも賢明とはいえない~」