いろいろ

■いろいろ
 今日も雨である。家人より送ってくれるように言われて下へ降りたが、二番目が直ぐに起きて来て、用済みになった。ゆっくり、朝食を食べて新聞をめくる。
 ちょうど、本が切れていたので、帰宅後の二番目に図書館まで送ってもらう。そして、昼食までコーヒーショップで紅茶を飲む。
 しかし、本はあまり読めず、山の会の企画、造園業の対処、自分の登山計画とほとんどスマホ操作に費やされた。
 二番目に迎えに来てもらい手作りのスパゲッティを食べる。
 そして、炊飯と掃除を行う。足の疲労もだいぶ癒えた。
 何かと気ぜわしい一日であった

■「道なき未知」(森 博嗣著、KKベストセラーズ、2017年)を読む。(その1)
「自分の道というのは、探すのではなく、自分で築くものだからだ。」
「世の中で大成功をして大金持ちになった人というのは、たいてい、それまでなかった仕事を始めた人である。」
「ようするに隠居生活だ。そういう五十を越えた年寄りがこれを書いているのである。」
「死ぬときになって初めて、自分が歩いてきた道の全貌が見える。」
「〜馬鹿な者は皆を馬鹿にして終わり、賢い者は馬鹿を見て学ぶから、さらに賢くなる。」
「どんな成功も、幸運や才能だけで辿り着けるものではない。ただ毎日こつこつと進む一歩によってしか近づけない。」
「良い仕事をするために一番大切なことは、時間的余裕を持つことだ。」
「本当の達人とは、けっして一発勝負のようなやり方をしない。」
「〜休日も盆も正月もなく、毎日一時間と決めてこつこつと仕事をしている。」
「〜金よりも時間の方がはるかに大切だ。」
「生きていく目的というのは、むしろ自分の変化を楽しむ方にある〜」
「〜考えない人には自由はない〜」
「道草をした方が良い」
「〜人間は自分の興味に向かう鋭い好奇心を本来持っているはず〜」
「〜自分の葬式も不要だし、墓もいらないと考えている」
「社会において、絆よりももっとずっと大切なのは、他社の自由をお互いに尊重することだ。」
「健康というのは、大事なことではあるけれど、それが生きる目的になるのだろうか?」
「〜どうして便利でなければならないの?」